ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【SONYのテレビの買い替え記】 テレビの天寿まっとう @義父母のお宅なんですがね、でついにデジタルTVの導入と相成りましたとさ

義父義母宅の往年の名機KV-25DJ1が寿命のためか危篤状態に陥りしばらく経っており、電源投入から高圧上がって画が出るまで10分以上を要するようになってしまったため、ついに薄型テレビの機種選定に入りました

天寿まっとう間近のDJ1はすべての映像が「紅葉真っ盛り」になっているそうで季節柄丁度よいのですが(笑)、そろそろ冬景色の映像も流され始めたので買い替え時かと。
そんな状況ですのでおそらくバイデザインだろうが、お中華製だろうが画期的に綺麗に見えるのは間違いありませんが、せっかくですので「真面目に仕立てた映像」に慣れ親しんでいただきたいと思います
なんせブラウン管の1台を20年近く後生大事に使いつづけてくれた老夫婦です

やはりソニーがいいということでブラビアシリーズをと思っておりますが、なにぶん設置場所の関係でがんばって32型が最大という判断
たぶんこれでも「TVが居座ってる」って感じになる気がします
それでも置けるってのがフラットパネルのいいところなんですがね
ちなみに画面の大きいのは1週間で慣れるもんです

お手ごろ感の出てきた32Jを考えておりますが、気になるのは「モーションフロー」なる倍速機能
もともと液晶ってのは「粘りけ」のある半分液体なわけで、これを速く動かすことが二律背反の世界
それでもなんとかしちゃう日本のエンジニアリング、ものづくり魂。
縦に動かしてみたり、横に動かしてみたり、まわしてみたり、ひねってみたりと、肉眼では見えない電子制御に日日進歩

で、いまや8ms(ミリ秒)なんてスピードで応答させるわけですな
当初パソコンディスプレイとして登場した液晶モニターは40msとか当たり前で、25msで動かしたらそれはもう高速応答性なんてカタログで威張って見せますが、動画としての性能を考えると信号自体が15msとあってそこまで欲しいものでした

各メーカーこのアタリのスペックには非常に敏感で、AVマニアも軍事オタクも一緒ですが、やたら滅多らカタログスペックを神格化するわけです

ところがそこが落とし穴
数値競争から数値さえ良けえれば売れるなんてマーケティングの連中は考えるわけで、真面目な設計エンジニアをなだめすかして「嘘にならない程度の」各社バラバラの測定方法だったりします
だから自分の目で見て違いを分からないと意味ありません

例えばこの応答速度なんてのも白から黒の両極端の変化を再現するためのスピードを既定するわけですが、簡単にイメージすれば扉を開けて締めて開ける動作を何秒でできるかという話な訳です
よってもって力一杯精一杯力をいれて乱暴に開けて閉めて開ける動作をすればよく電圧ガツンとかけてやればそこそこはスピードも上げられると言う寸法です

ところがここで「数値には現れない性能」で中間調の応答スピードが本当は画質に一番効いてきます
開けて閉じては簡単でも、45度でピタット止めろとか、30度で動かさず止めとけってのが意外と難しいらしい設計者の話
各社の基準もまちまちだそうです
でもってグレーというか、RGBで言えば、肌色なんかはまさしく中間調であって、人や物が素早く動くと多くの液晶が残像を残したように尾を引くような現象が見られます
これこそ液晶というデバイスの本性であり、長い間テレビセットとしての最大の弱点でした
この点で発光方式のまったく違うPDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)は圧倒的に有利だったわけです

15ミリセックを切るような液晶デバイスが開発されあまり目立たなくなったものの、先ほど述べたようにあくまで「01」スペックのため、実際の動画像の中ではコンテンツ(画柄)によってかなり厳しいものがあったのは事実です

そこで今年に入ってからなんと「倍速機能」というのが数社の液晶テレビに搭載され始めたようです
スペック上8msまで高速化させた上でさらに通常のピデオ映像の60Hz(1秒間に60コマ)を120Hzで表示しちゃえってビックリの発想
補完する中間映像を内部処理で生成し、ボヤけたりナガレたりしないように「見せる」んだそうです
パネル性能、信号処理の両面から液晶の最大の弱点を挟み討ちにしてしまおうって魂胆に脱帽です
「モーションフロー」にはかなり期待してます

で冬商戦のラインナップを拝んだら32型は最新機種が出てませんでした
そう言えばソニーさんは値崩れ激しい32以下の市場から40以上にシフトする世界戦略とか報じられてましたね(だから言ったでしょ >木暮さん)
とはいえ自分の周りのニーズが取り残されてとても哀しい ウルウルウル

さらに32型は最近の売りのフルHD1920パネルが選択できないということで少々残念です
ピクセル・トゥ・ピクセルで「12セグ」のHD映像が見られればこれは技術の革新を肌で感じられるからひとつのポイントと考えていましたがないんじゃ致し方ありません

個人的経験とIBMのエンジニアと話したことから人間の目の分解能は200DPI(ドット・パー・インチ)がスレッショルド・レベル(しきい値)だということで、要するに画面が小さければ縦横解像度はフルフルで必要ないというお話です
商品企画した1366x768の42型も顔擦るように診なければHDモニターとして大変好評でした

そんなわけでこれかなと。

   SONY BRAVIA 32V型地上・BS・110度デジタルハイビジョン液晶テレビ KDL-32J5000
    SONY BRAVIA 32V型地上・BS・110度デジタルハイビジョン液晶テレビ KDL-32J5000


結構ショップによって値幅が広いようです

42型が200万円してた時代からすればお手頃買い得です
うちの34CRTも20万円以上してた事を考えればデフレ万歳かもしれませんね(@適価供給という意味で、そろそろ止めないと。)
そんな200万円のモニターを「友人へのクリスマスプレゼントに包んでくれ」と28台真っ先にお買い上げいただいたのはブルネイの王様くらいなもんでしたよ(笑)
ヨーロッパの販社経由でしたので、残念ながらオトモダチになる機会はありませんでした

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する



トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://interceptor.blog13.fc2.com/tb.php/1413-1d109496
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。