ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

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いくぞーっ!ヤローどもー!碇をあげろーっ! @マクロスFRONTIER 第22話「ノーザン・クロス」

おおぉーっ!  って言っちゃっていいですか? いいですか?
カッチョヨスギマスゼ、ワイルダー艦長。

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「我々も決めねばならんな。 自らの往く末を。」
大統領権限の前では資本主義の権化、SMSオーナーのビルラーも逆らえず、SMS解体ののちフロンティア政府正規軍編入を飲まざるを得なくなったようだ。
しかしミスター・ビルラーから艦長に「内内に連絡があった」ところをみると、大統領支配下に入ることを選択するかどうかは自分達で決めろということなのだろうな。
当然個々人では歯向かうことのできないクーデター大統領権限。 だがSMSの荒くれ者どもを束ねるワイルダー艦長と隊員達を知り尽くしたオーナーのとった行動は「それとなく」であったことを拍手したい。
そして「サラリーマン」以外の7割もの隊員が「意に感じ」集まる。

俺も、 俺も連れてってくれーっ!

あ、海賊船長みたいなもんか、すでに。 ムカシヲオモイダストオイメ

環境維持局の話では「もって3ヶ月。」戦時統制下の最も抑圧された環境での話。
つまりは船団の住人をどこかの定住可能な惑星に下ろすか、または利用可能な資源(酸素水食料の精製含む)を得られるような小惑星なりを見つけ獲得する以外の選択肢はないということ。
「3ヶ月。。。それだけあれば十分だ。」とつぶやく簒奪大統領キノコ頭。
住民を棄てる気満々ですな。 バトルフロンティアで切り離して自分達だけ生き残る選民思想の持ち主。
移住可能な惑星を見つけるのは故グラス大統領も同じ目的だったわけだし、その目処が立っていないから人類放浪の旅なわけだし。

というわけでバトルフロンティア、ボスキャラ対決確定。
オープニングに出てくるのがそうかと思うんですが、なんか石ノ森章太郎に出てきそうなデザインで悪っぽい気がしてました。(笑)
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手前の"チビッコ"がマクロス・クォーターですよね。www
バトル・フロンティアなんてマクロスの名前を冠してないのはそういうことでしょうか? イメージ戦略的に。www

ところでなんで戦艦が変形しなきゃいけないんでしょうかねぇ? おもちゃ売らん哉の商業主義はともかくとして初代マクロスは消失した動力部を変形トランスフォーメーションする事によって「短絡」して主砲にエネルギー供給路を確保するためとか言ってくれちゃって、主砲を撃てるようになる代わりに航行速度が著しく落ちるとかバーターが微妙に筋を通してくれているんですが、まさか「伝統」とかで片付けないで欲しいんですが。
バルキリーがバトロイドになるのは巨人族相手だとか巨人用設備がそのまま使えるとか「人型」に拘るのもわからんでもないんですが。。。

人類同士の醜い争いは統合戦争を最後に終焉ってマクロス・サーガの世界観は残念ながらここに崩れる悪寒。
オバカなアルトのお蔭ですでに実弾ドッグファイトやっちゃいました今回。

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クランが距離を置いているのが解からなかったんですが、ここまで書いてたら「ゼントラン同士で殺しあった先々代」なんて悲しい話をしていたことを思い出した。
ゼントランとメルトランの巨人族同士の戦いを重ねて、人類同士の闘いに加担したくないと思うのもアリかもしれない。
ただし重要キャラなのでこのままフェードアウトはないし、「我々の真の敵」の所為でバジュラとの「要らぬ戦い」が起こりそこで最愛のミシェルを無くしたと気付けば何を為すべきかはきりと判るのかも知れない。
さらにはヒツコイばかりのミシェル生存フラグ厨としてはw、ここにバジュラに助けられたミシェルがクランに真実を気付かせるなんてもうご都合主義もいいところ。 @自爆
壮絶なる鬱展開に巻き込んだのだからこそ、美しい話しにまとめてください(微笑)

もしくは策士の類であれば同調しない風を装ってフロンティア軍側から様子をうかがって腹を食い破る算段か?わざわざ専用機下ろしているし。 SMSを抑えに掛かったキノコ三島ですが、クォーターの叛乱を予測していてその通りになったとするならば、居残った隊員も武装解除の上軟禁監視状態にするのが定石なんですが、まこっちのほうが話しが濃くなってきたので置いておいて。

「シェリルさん、あなたは11年前にV型感染症に罹患し以後ずっとキャリアとして過ごしてきた。そうですね。」大統領府にシェリルを呼び出しシェリルの病気について説明するルカ。
「らしいわね」、と動じずひと言返すだけのシェリル。
「V型感染症はある細菌、今ではバジュラの体液中のものと判っていますがそれに感染する事で発症する。
 血液体液感染型なので罹患率は低いですし、極く初期ならばバジュラから造られる血清で治療できる。
 ですがその時期を過ぎると細菌は脳に定着しある種の毒素を作り始める。そうなったらもう手の施し様がない。」


「楽しい? おまえは死ぬんだってわざわざ難しい言葉で説明するの。」
蔑むようなシェリルの眼差しが、科学者風情で「割り切り志向」を選択したルカをぶち砕いて見事。


「でもその状態になったからこそはじめて可能になることがあるんです。」
いまのシェリルの声は微弱なフォールド波を発していると聞かされ、はっとするシェリル。ランカと同じ求めても得られないと思っていた「才能」が失うものと引き換えに自分にも備わっていたというどん底にまで落ちていたシェリルのこころの葛藤が生まれる。
「じゃあランカちゃんはまさか。。。」と、レオンとルカの裏切り者ランカというものいいにも関わらず、ランカのV型感染症を心配するシェリルに響くものを感じる。 ホレチャイマスヨw
ランカの力の由来は不明ですと続けるルカ。画面のこっち側の人は光るお腹も知ってますし、第117調査船団で黒グレイスになんか「産み付け」られちゃったんじゃないんでしょうかという思いが増します。
「あなたにも同じことができる。それは間違いありません。」と今度はランカの代わりにシェリルを利用し囮に使おうというルカとキノコやろー。
「ですから歌ってくれますね。我々人類のために。」、、、 人類の   ため、ねぇ。。。

張り詰めた虚勢の中での死への恐怖と、生きた証としての歌。
そして自分の歌にもバジュラを止められるという新事実を突きつけられ揺れるシェリル。
早乙女屋敷(デカーッ)まで帰ってきて、部屋に入ると待っていたのは侵入者wアルトの姿。
張り詰めていたものが溶けていき途端に崩れ気を失うシェリル。
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「・・・もういい、  もういいんだ、  シェリル。」
私達のようになって欲しくないんだというクランからおそらく聞いたのだろうシェリルの病状。強がるシェリルの言葉を遮るアルトもまた絶望を共有しているのだろう。
「もういい。無理して笑わなくていい。歌わなくていいんだ、シェリル。」
病気がちでも気丈に振る舞いアルトのもとを去っていったなくなった母さん。重なったのだろう。

「嫌よ! あたしは歌うわ!」

「あたしにはもう歌しかないの。 それだけがあたしの生きた証なのよ。」


涙を流すシェリルに、思わず抱きしめるアルト。
「でも恐いの。恐くて淋しくて。」
「俺がいてやる!」ぐっと抱きしめる。
「お前が歌うなら、その最後の瞬間まで俺はお前の傍にいる!」
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「アルト、 あたしに勇気をちょうだい。 
 ずっと歌いつづける勇気を。」


ちゅうしたんだよな。  ちゅう。

ランカ不在で、と言うより飛び降りたんでフツーここでシェリル・エンドとアメリカの大統領選共和党大会みたいな歓喜の声も聞こえてきそうですが、まだ話数も残っていることを考えると死亡フラグたっちゃいました? ><
悲しみと感動の涙を流しながら言う言葉じゃありませんが、ルカのような冷たい目をして言ってみれば、アルトは母さんの部屋で母さんの浴衣で病弱な母さんの幻影をシェリルに見てしまっている点がもっと哀しい想いにさせられます ><
子供の自分が助けられなかった母さん。 何もできなかった母さんとの離別れ。
母さんの遺影の写真立てインサートカットは1回だけだったようなのでせめてもの制作の配慮が伺えます。

「和装シェリル」と「ビンタの母性」でシェリルのリードと思ってましたが、「縁側の髪梳き」のエピソードを矢三郎からされた時、ガリア4で遭難してランカに髪梳きさせていたアルトの『対人距離 (interpersonal distance)』も同時に思い出さされトライアングラーの演出に敬意を表しました。

かみ‐すき【髪梳き】
1 頭髪を櫛(くし)でとかすこと。くしけずること。また、それを職業とする人。
2 歌舞伎で、女が男の髪をすいてやって愛情や愁嘆を表す演出。女どうしや女一人で行う変形もある。

検索辞書:大辞泉 提供:JapanKnowledge


叛乱軍(いやパイレーツなんですが)の汚名を着せられ(自称だから着せられたわけじゃないか)政府軍の追っ手が掛かるSMSマクロス・クォーター
「有罪確定だな。」 ・・・? 暗殺クーデター政権掌握のキノコやろー、テメェの言える言葉じゃないだろう!
演説も糞だな
ギレンの足元にも及ばんな!
小物じみた坊やだからだろう。w

正規軍に新採用のVF-171EXの編隊の中に、 IFF(Identification Friend or Foe)敵味方識別信号「スカル3」と「スカル4」が含まれていることが判明。ついに敵味方に分かれて戦闘が始まってしまう。
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「相変わらず融通の利かん奴め。 だから巻き込めないんだよ、お前は。」
思春期のコドモが感情剥き出しで親に食って掛かる反抗期の叫びにも似たアルトの問いに返す。
突き放すような物言いの中にも、不思議と優しさを感じるようなオズマのアルトに対する言葉。
シェリルとしっぽりいっていたアルトだけど遅れて読んだメールにはなんて書いてあったんだろうか?
そんなことまで考えさせるオズマのひと言。

「ちゃんと答えろよ!」若気たっぷりの怒りにも似た叫び。
気に食わんトップのために血を流すのは「趣味じゃなくてなぁ」と受け流すオズマ。
「俺の大事な女達を守るにはこれがベストなやり方なのさ。」
。。。おんな?。。。アルトにはまだ理解できないようです。

「それが大人の言うことかよぉ!」ってわかった風に対抗するアルト。ビルラーとの接見で何か大人のような割り切った世界を見せられて影響受け始めてる「コドモの背伸び」みたいな感じの時期なのでしょうか。割り切ったはずの自分の心が揺れ始めているのに対する葛藤でグチャグチャのような感じもします。17歳成人の高校生傭兵。
揺れるんです。その揺れを受け入れることこそが成長なんですけど、そういうのはひと通り経験しないとわからないもんであって、アルトの「もがき」はまさしく成長の過程。多感な思春期にはいろいろな形でみんなもがくんでしょう。もがきながらも少しずつ自分で道を決めていく。「その時点では」分かったような気分になったりしながらも。それは一生続く人間の道。成長し続けてる証。
もがくことを恐れて、いとも簡単に割り切ってしまうことは一見優秀で大人びているようですが、実は単に選択を吟味せず切り棄ててる浅薄な安直さなだけなのかもしれません。
そしてビルラーの影響を受けて判った様な気になって、俺も大人になったなぁなんて思ったかどうかは知りませんがw、その「割り切り」が思いもよらずランカとの離反を招いたことも影響しているのかもしれません。
みな「自分では良かれと思って」するのです。

「悪いが、  俺は大人じゃなくて


   オトコ  なんだよっ! 」


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楽しそうに口元笑うオズマ

オズマの引き起こし反転ミサイル攻撃、スゲーっ!
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オズマが畳み掛けます。
「お前こそタダ流されてるんじゃないのか?

  状況にっ!

  その時々の感情にっ! 」


クッと自分の奥の方にあるわだかまりを貫かれたかのようにアルトが歪む。

「早乙女アルトっ!

  お前の翼は何のためにあるっ!?」


ぐはっ!
カッチョエエ!
胸をエグラレました。

コクピットが掠らんばかりの近接戦闘でほぼ相打ち。(アルト機の被弾の方が若干深刻のようで行動不能になっていたようで。)
「腕をあげたな」とアルトの技量を認めるオズマ兄ぃ。 あ、ついに兄ぃって呼んじゃった。設定に負けました。潔く。www

「アルト、 ランカは自分の道を選んだ。

 俺も、   俺自身の道を選ぶ。


   ‥‥お前は何処へ往く?」


なんだよ、なんでこんなに脇役ばっかカッコイイんだよ。
コドモな主人公にイラついてるマクロスFウォッチャー多いんだけど、この対比はこれはこれでタマランがね。
端っこ地見屋な性分として。w


「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ」

アルトの果てしない叫びが銀河に響く
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あ響きませんか。真空だもんね。



葛藤にもがくようなノーザン・クロス。 曲に乗っかって、体中のいろんな場所の節々にあるスイッチがズクンズクンと疼くようなそんな仕上がり具合にまた満足。

 ♪誰か 空虚の輪郭を
   そっと撫でてくれないか

 ♪君を 掻き毟って濁らせた。。。


言の葉の強烈さに圧巻。

リアルの歌だってここまで強烈なものは書けないでしょう。
アニメならではの壮大な実験。

なんかとっても感謝したくなるような瞬間に生きているのかもしれない。。。




 超時空要塞マクロスflontier SMSワッペン マクロスflontier SMSワッペン
 超時空要塞マクロスflontier スカル小隊ワッペン マクロスflontier スカル小隊ワッペン
 DX超合金 マクロスF(フロンティア) VF-25Sメサイア(オズマ機)
 DX超合金 マクロスF(フロンティア) VF-25Sメサイア(オズマ機)



今回は脇役達がムチャかっこええですた。

艦橋三人娘まで。

エルモさんまで。

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