posted at 2008/11/11(Tue) 12:03
ついこないだ「最近の異常な独自長期保証競争」って引当金の要らないお客妄想値引きとかって言ってみたんだけど、どっから金が沸いてくるのかってくらい都心進出出店競争の家電量販店って大丈夫なんかなぁなんてテレビ見ながら言ってる最中に、まずは震源地付近でアメリカのナンバー2が死にました。
|
アキバのファミレスで大手量販の仕入れ担当が共謀密談してお互いの販売価格を調整してるなんて話は知ってる人は知ってるんだけど、外見は自由競争ですってやっておきながら逆カルテルみたいなことやってるんだよね
まそんなもんは「なんかいい儲け話はないかー」って、あきんどの挨拶代わりの情報交換がちょっと踏み外しちゃうハイエナ的カーニバルなんだけど、陰謀なんてある訳ないって綺麗なお目目を瞑っているカタガタには想像もつかないような謀略談義の現場だったりするんでしょうな (藁藁藁
でもって何でこんなことするのかって言えば「他店競合割引はメーカーにバック・リベートで要求」ってあきんどチックな事情が裏側で存在するわけで、「何でアッチの店はこんな値段で売れんだよ。ウチにももっと値引きよこせよ。じゃなきゃアンタんとこの商品売らねーよ。」って追加値引きや卸値調整を要求するからです
ほとんど恫喝なんですが、お客からしたらメーカーから値引き引き出してくれるから感謝感謝なんですが、「これも談合」ってのが公取的にはオッケーなのかどうなのかちょっとビミョーです
とりあえず元営業部の友人からは「いまの営業は靴底減らして店に行かないで、価格コムとかインターネットでわかった気になってるから怠慢だ!」と大変お怒りでした
OBとなった今だからこそ言えるんですが、たぶん彼が新人の時には口うるさい先輩からは同じようなことを言われてたのではないかと思います。(微笑)
でもってそんな風に「お客に還元する以上にメーカーから略取」している大手量販店全盛時代が小泉+ブッシュ新自由主義時代と見事にオーバーラップしていたココントコロなんですが、ブッシュ死亡=小泉逃亡の時代の転換に際してはこの後どうサーバイブしていくのでしょうかとしばし興味深く眺め見ることになります
とりあえず小市民的防衛策としては
「ポイントは即時現金化(還元)する」
「独自の長期保証は値引き計算から外す」 (オマケくらいに考える)
とアメリカンブレーンウォッシュの「葉っぱのお金」は
脳内値引き換金妄想しないことに注意を払うべきかなといったところでしょう
ポイントとか電子マネーとか、担保不十分の企業内留保の類って今後アボンしそうな悪寒。
引当金とかって「帳簿上の数字」とかも倒産すればチャラでしょう
なんか虚無のお金が舞っている風景。
明日は、ドッチ(どの店)だ!?
業界の最新常識>よくわかる家電量販店業界 (業界の最新常識)
家電量販店の賢い利用術―安く買うためのコツ教えます
アメリカ量販店が日本を襲う






