ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

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リアル三丁目の夕日、やってみました(笑) @もうすぐうちにテレビがやって来る

テレビ買ったよ

自分で薄型テレビの世界を拓いておきながら、当時自分で買ったのは「最後の4:3CRTの名機」と言われる巨大なシロモノ超重量級(HD対応)。

設計課長さんには「お前さんざんこれからは壁掛けだ16:9だって言ってやらせたくせに。」と冗談めかしながら怒られる(半分マジだろうw)
「だってまだ高いんだもん」
そりゃ200万円はポケットマネーから出せん罠。
お大尽な世界で最初に買ってくれたのはブルネイの王様だったし「クリスマスに友人にプレゼントする」なんて24台も一括受注に小躍りしていた営業がいたんだけど、そういう人が買ってくれるから徐々にお安く作れるようになる世の中の仕組み(笑)
ちなみに中の人は安く買えないどころか、最近は外から買った方が安かったりする怪現象。
戦略価格とかモデルミックス損益とか在庫処分の倉敷料削減とか。。。


いやなにそんな最後の足掻きでマニアックなブラウン管テレビだったんだけど、2000年製で数え9歳でどうやらお亡くなりになる兆候が。
画サイズ安定しないのは高圧回路の不具合だと思うんですが、画面がピクピクピクピクと痙攣してご臨終する寸止め状態がここの所続いております

我が家のリビングの主の危篤状態を前にして、もう子供は買い換えるもんだとばかり思っているから、何でも買えば済むと思う浅薄な精神に育てたくないと、鉛筆の芯は最後まで使うもんだぞと示そうかと正直痩せ我慢的生活を試みるw
てな感じで電源オンオフで騙し騙し使っていたけどちっとビンボーくせくなっておりまして、こういうのも子供の自尊心的にどうなのよって疑問符が鎌首もたげる秋の長雨。
なんか湿度が上がってくると調子が悪くなるようで、そういえば10年以上前だけど実家のリアプロTVも湿気が多いと朝画が出るのに時間がかかるって言ってみたんだけど、エンジニア的にはそういう理屈で解せない症状ってのがお気に召さないようで、たまたま同じ課の同僚の旦那さんがリアプロの設計課長だったこともあって何度も実家に足を運んで調べてくれたけど原因究明に至らずでギブアップ。
セット持ち戻りしてかなり丁寧に検証したみたいなんだけどね。さすがわエンジニアのプライド。
そりゃ量産前に湿度の試験はするんだけど、しょせんは加速度試験なわけだし、様々な環境で湿度変動なんて部品デバイス的にも見てないと思うし、ましてや経年劣化とかで温特(部品単位やセットとしての温度特性)も替わってくるんじゃないかとパラメーターの多さを指摘したいんだけど、そういう意味ではそのリアプロもCRT使った最後のタイプだったようだし、今回同様高圧回路系かDY偏光回路系になんか出てるんじゃないかと察してみたりする

旧知のエンジニアにエージングセットとして提供しようかとも思いましたが、すでにこの世はフラットパネルなわけだし、もはやCRTは完全撤収ですから向学でしかない割には場所と運搬費のコスト負担はしてくれるのかしらと、リサイクル券購入してきちゃいました。。。
技術的にすばらしいセットだから、もったいないって想いはいまだ引きずってます


でもってようやく薄型テレビってやつの世界に踏み入れるんだけど、ここまで液晶ネバネバが良くなるってのは実に隔世の感。
8msの倍速駆動とか言ってるし脱帽です。
そりゃたしかに「無い画を創る」わけだからある意味ノイジーだったり瞬間破綻しているところもありますが、コンスーマーな設計者さん達が日夜自分たちのオマンマのタネを研鑚してくれるお蔭様で、ぱっと見見れるもんに仕上がっているからそりゃタイシタタマゲだ

さて三連休中にガキどもがかあちゃんの実家に泊まりに行っているうちに帰ってきたらドンと部屋の主が変わって雰囲気が違うクリスマスのサンタさん的演出にしようかとも思いましたが、ここはしばし計を案じる

自分の育った小さい頃を思い出し、うちのテレビが最新型のに買い替わるときのわくわく感みたいな感情ってのは、もしかしたらコイツラが成長して自分で金稼げるようになるまでには何度も味わえないのではないかと。

というわけで昭和30年代の懐古主義に則した、平成ALWAYS三丁目の夕日でもやってみようかと、家族連れ立って家電量販店に出かけることにしましたよ。
いまの時代ですから何をそんなに大袈裟にというのは重々承知の上で、別に近所の一族郎党向こう三軒両隣が押しかけてきて一堂に会するわけでもないので。(笑)

お買い物に際してはネットを駆使したのは言うまでもありませんが、いまや外の人が安く変えるのと同じ理屈のボリューム・ディスカウントのメーカーと量販の凌ぎ合いで、価格.comで最安値よりも量販のセールの方がかなり安かったりします
カカク.コムも育ててやった恩を忘れて、強欲路線に舵きってから、良質なお店がほとんど撤退してしまったために、はっきりいって「見せ掛けだけの最安値」みたいな存在になってしまっている模様
価格.comで参考情報を拾い集めて、地道に各系列格店舗の情報を取るのが賢いようです家電リテール過当競争時代。

かくして間もなく我が家にも待望のテレビが参る予定となっておりますが、子供たちの浮かれ具合を見ていれば「来るまでの楽しさ」っていうのは本当に忘れてしまったわくわく感そのもののようです
おとなになるとあながち合理的に振舞ってしまうわけですが、
人の営みってのは感情の機微と期待感の醸成にこそある
そんな気にもなってみますよ

当たり前のように安い肉と地球の裏側から来たマグロが
100円で回っている平成日本ではありますが、
もしかしたら「今夜は月に一度の焼肉ねっ」「わーい!」
って、おかあちゃんと子供の楽しそうな会話の横で
ガンコ親父が新聞に目を落としたふりして黙って聞きながら
さぁて明日も頑張ろうかと密やかに思える
いつにもまして晩酌ビールが旨い団欒。
そういう昭和な日本ってのは人の営みの基本回路として
とっても大切なんじゃないかといま一度思いを馳せてみる。

狂った消費のアメリカンちっくな
狂った感覚の日本の子供が
そのまま大きくならないように
ガマンを少しは味わって
そんでもって期待に胸膨らませる
その連続が人生なんだと 思い出したい。
覚えさせたい。

飽食な時代だからこそ
望めば手に入る時代だからこそ
そして次にはなにがあるか判らない
小泉"以降"の狂った世襲坊ちゃんどもが
浮世離れに壊した日本だからこそ
時代の過渡期だからこそ

当たり前を当たり前と錯覚しない
苦しまない程度に
それぞれの環境で。
できる範囲で。


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コメント

ぬぬぬさんもまだブラウン管テレビでしたか

ぬぬぬさんもまだブラウン管テレビだったんですね。
実は我が家もそう。4年前に買ったモノだが、ソニーの
ブラウン管テレビ技術の集大成とも思われるKD-36HR500。
購入時すでに薄型テレビ全盛になっていて、量販店に置かれて
いたブラウン管テレビも少なく、ブラウン管テレビ最大の
大きさの36インチタイプはソニーとパナソニックぐらい。
それまで使用していたのが三菱の40数インチの80年代末
購入のリアプロジェクション。
だから40インチ以上が欲しい。でも、画面を店で見ていると
40インチよりは小さいが、ソニーのWEGA36インチハイビジョン
ブラウン管テレビに映る映像が液晶やプラズマよりは断然に
美しい。ハイビジョン映像の滑らかさなどあまりにも差がある。

まあ、まだ薄型の値段が36インチでもブラウン管テレビより
高かったこともあるしで、ブラウン管テレビ50年以上の
歴史の最後を飾る白鳥の歌的存在だしで、購入決定。

重さも90キロほどもあるし、奥行きもリアプロと変わらないし
で形態はあまりにも時代遅れだが、映像はピカイチ。
地デジチューナーも内蔵(まだ対応アンテナ設置していないので
見られず。というよりBSデジタルだけで十分)しているので
当分はこれでいきますか。
薄型テレビはさらに安く(50インチクラスでも現在は20万円台
で買えるほど安いですしね)、性能良くなって行くだろうし、
次回薄型テレビにする時は60インチ以上にしたいしで、
安くなるのを気長に待ちますか。

> kabumasaさん

おおっ!趣味が合いますね。
いろんな意味で。(笑)
うちのは4:3の最大品で90キロ弱です。w
縦方向なら負けません!(なんのこっちゃ)

地デジはUHF帯なのでもしかしたらアンテナそのままでテレビの設定すれば映るかもしれませんよ。B-CASで「見れなくされる」のでこれでNHKに受信料払うこともなくなるでしょう。(笑)「契約の義務」とか言ってきたらチューニング外すと喧嘩しませうw

滑らかさ=ぼやかし度という見方もありますので、どのみち内部信号処理がデジタル化されていて、厳密に言うと業務用カメラのCCDの段階からデジタル遅延や量子化ノイズも発生しているわけで気付かれない程度の画像破綻が出ていますから、そろそろ値段かこなれてきたところでDot To Dotの世界に足踏み入れるのもいいかと思います。
65インチとか80インチとか103インチとか大迫力ですが、女優の毛穴とか小皺とかやたらと目が行ってしまうので「生々しい」と思うか「気持ち悪い」と思うか大画面ならでわの微妙さは「覚悟」が要りそうです。HDTV導入期にベテラン女優のメイク時間が3倍になったと泣き言聞かされました。
1920x1080のまま画面がでかくなると当然ながら画素はそのまま大きくなりますから、視聴距離との兼ね合いも大事で、もしこの先「畳のような画面」を狙うのであれば、おそらく更なる高解像パネル(4倍HDとか既に技術試作されてます)と画素数変換エンジンアルゴリズムが登場する次世代革命が狙い目かもしれませんね。

あとでかすぎると眼球の運動が大変ですが、映画ファンならそういうのは別にいいのかもしれません。というかスクリーンプロジェクターの方が合ってるかも知れませんね。質感的に。光学拡大で。VIDEO、DVD、Blue-lay Discだから家庭用視聴という割り切りでいいのかもしれませんが。

暗闇にシルクのカーテンがそよそよ揺らめくような暗所のコントラスト表現ができるディスプレイは映画ファンにも垂涎となることでしょう。昔に比べたらかなり頑張っていると思いますよ。
生暖かい目で見守ってやってください。

  • 2008/11/29(土) 18:47:05===
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