「政治改革」もじっくり書きたい政策提言になっちゃうんだけど、
みんなNOな党の「テレビ捏造人気」を中心に、
民主自民の大連立の消費税増税同様に
いきなり現実味を増してきちゃった
議員定数削減。
「政治家も自ら痛みを感じつつ、財政再建のお願いとして公務員削減、消費税増税を!」
なんて一見、殊勝な物言いに聞こえちゃうけど、フザケンナばーかっ!
選挙に勝てればホクホク顔だと思っている「逃げ切り思考」の連中ばかりが
なんだか知らんが前向きだ
菅直人が「脱官僚」を総理就任の条件として財務省に差し出しちゃったので
「脱官僚、政治主導のための戦闘員としての国会議員」は少なくていいと言ってます
白旗総理の武装解除!
なにが「つおい」だ、フザケンナ!
たしかにものを考えない横粂みたいなお尻かじりムシのような雑魚議員を見ると
コンナノ要らない税金の無駄と即断即決したくもなるんだけど、
百戦錬磨の霞ヶ関官僚と「対決」しなきゃいけないんだよ、政治主導。
菅直人のオバカみたいに「対決」でやられて、早々にケツの穴開いて見せて
「服従の証」としての消費税増税なんて、はなっから「政治主導」はムリなんだけど
「対決じゃなくって使いこなす」なんて口では言って見せるけどさ
アホーの麻生のタローちゃんもおんなじこと言っていたはずなんだけど
「対決」でも「使いこなす」でもなくても
「キチンと情報を出させ、的確に指示を出す」ってのはそれなりに数の力というか
文殊の知恵の集合体が必要だとは思わんのかね?
実際、政務三役を民主党から送り込んでも
「官僚省庁の数の力」で
「この3人だけ洗脳しちゃうのはお手の物」てのが
民主党政権下でずっと繰り広げられてきているわけでさ、
それがわかんないとでも言いたいんでしょうか???
だから常々言ってるんですけど
「ハトヤマ政府を小沢民主党が攻撃しだしたら面白い」と。
つまりは政治主導といいつつ、「政策は政府に一元化」させた鳩山小沢戦略。
だから「政府」に「政策通」を結集させた「政策集団(笑)オリジナル民主A組内閣」。
ところが誤算か知っててか(笑)、「政策通」は「政策通(笑)風味」、もしくは「政策痛」だった
前原誠司、岡田勝也、菅直人、仙谷由人、枝野幸男、野田佳彦、玄葉光一郎、
どいつもこいつもイザ大臣にしてみたらダメダメぶりばかり披露する始末。
こんな大臣に一生懸命レクチャーして
「霞ヶ関官僚好みの政策オンパレード」を国会に上程してきたところで、
「民主党政府」の閣法(政府提出法案)を
与党民主党が「国会」で攻撃しまくって修正しまくったら
これはこれで「政治主導」。
しかも「霞ヶ関官僚好みの政策や予算はぜんぶ否定」しながら。
これはまさしく「政府国会談合の2権癒着自民党政治」の完全否定。
これはまさしく「霞が関省庁官僚支配」の完全解体。
ついでに口先ばかりの「政策痛」ミンシュA組学級会大臣どもが
どれだけ官僚の操り人形になるかと言う「現実突きつけ」(笑)
これが見たかったんですけど、そこまでの深謀遠慮を邪魔させた
「なんでもかんでも小沢の所為」のオコチャマ政治家のプライド阻害。
大臣様が一番の自民党的世の中がお好みの連中にはできやしなかったってお話ですな
もちろん『裏切り者の因子』がウヨウヨする「政策痛内閣」には
そんなの正直に指示出したら邪魔されるだけだからね
川内の動きがとても興味深かったんだけど
暫定税率と普天間移設。
「予算も組めない民主党内閣」なんて麻生太郎の陰険な置き土産、
「概算要求」期限切れのタイミングでの解散と、
明らかにデタラメな「税収欠陥」。
こんな稚拙な焦土作戦に高笑いさせてはいけないと
小沢の採った親心。
いや、的確な優先順位付けだ。
そんなわけで、憲法に謳った「三権分立」をしっかりと遵守し直せば
見えてくるべき「議院内閣制の本来あるべき姿」だ
「雇われ支店長」に甘んじている自民党以来の省庁「ハケン」大臣。
その体たらくを国民に嫌というほど見せ付けてくれる
省庁「監視」大臣のはずなのに。
だから「政策痛」の限界を露呈させて、燻り出して居心地悪くさせる手もあった
自ら気付いてくれる「マトモな感性」の人間ならば。
「すべてはぜんぶ人の所為」そういうさきがけルーツのオリジナル民主A組に
ちょっとでも期待を寄せたのがバカだったんだろう
結果がいまの混迷だ
この状況は状況として対処していかなければならないのだが、
とりあえず喫緊の防衛線として「消費税」そしてそのバーターに上げられる「議員定数削減」。
ハダグチまでも声高に叫んでるけど、
みなさんが期待するほどハラグチに気を許せないんだよな
「凶人輩出」松下政経塾の中ではたしかにマトモだとは思うけど
思い込みは強烈に激しい類だし
自分を信じてとか他人を信じてとか
「主旨をひっくり返されてても」一向にお構いなしの鈍感菊人形だし。
放送法も「危うく改悪」されるところだったし、
外国人参政権も「地方選挙だから影響ない」とかいいつつ「地方分権、地方主権を!」
なんてオマエ分かって言ってるのか? 矛盾は感じないか? 確信犯なのか?
そのまんま淫行ハゲには男泣きし、
でたらめITハゲには意気投合して涙ぐむし、
感情移入で見失ってるケースが多々あり過ぎる
自分が戦前その影響力の大きさからGHQが解体指令を出した
「内務省の残滓」である「総務省」の大臣だということの意味を
もっと重く受け止めろよ
次期総理なんておだてられてテレビの前じゃ顔引き締めてるけど
時代劇スペシャルのお人形みたいなヘラヘラ笑いが目に浮んでくるんだぜ
あと皮10枚くらい脱げないと安心してみていられません
原口に気を許すなってはなしは、とりあえずさておいて。
そんな感じの「議員定数削減」なんだけど、消費税大連立が組まれる以上に
国会全体で大合唱がなされている
問題は頭数じゃなくって税金投入額なんだろ?
だったら税金減らして頭数増やせよ!
いつぞやは議員定数減らした場合は
議員秘書の数を2-30人くらい雇えるようにして
「議員専用シンクタンク」めいた構想も思いついたんだけど、
結局、平沢勝栄のチビタぶりを見てても分かるとおり
はがきも電話の交通費も宿泊費も「ぜんぶ自分の選挙のための支出」だし、
誰例外なく選挙運動にひとりでも多く秘書を地元で走らせるし、
「政策のための歳費」がすべて「自分の次の選挙のための私的利用」されてる。
そんなんじゃ金がいくらあっても足りないし
なにより「現職が税金のお陰で選挙有利」は許せない
だから密かな政策提言として「現職議員の選挙活動禁止」なんてのを何度か言ってみたけれど
自分の選挙運動も禁止、応援演説も禁止、って「国民の金を税金を選挙に使うな!」って話。
現職議員なんてのは「実際の立法と政策立案の“政治実績”だけで再選を計られるべき」なんて乱暴かね?w
そもそもが「入れ替えるのが民主主義の根幹」なんだよ
「人間を養う政治」は不要!
「理念は人を超えて」継がれるべきものでなくてはならない!
「人を超える理念こそ」政治が求めるものだと思う
そんなわけだから
選挙活動に政策秘書を使うバカ政治家ども、まあ今の選挙制度がそうさせているというのも踏まえて、
「税金は政策のために使え!」だ
「私が再選することこそがそれが即ち国家のため」なんてヤツはゴミ箱直行だ
だから政治家一人一人が官僚に負けないシンクタンク、情報収集と分析のチームを持てることが理想だろう
可能であるならば「省利省益を捨てた優秀な人材」が「国営シンクタンク」である「霞ヶ関」から
人材レンタルできる制度を目指すのが理想ではあるんだけれどもその辺はまた。
利害を排した政策チームを議員一人一人が持てたらいいなあと。
それから個人的理想主義としては「政党廃止論者」なんだけど、
憲法での集会結社の自由との関係から、宗教の自由同様に踏み込めないでいる
ただし、
政党助成金を即刻廃止して、すべてを議員一人一人に配り、
もちろん政党助成金がもらえない無所属議員にも均等平等に配り、
「政党」を創りたいものはそこから「上納」させるべしだ!
政党としての組織運営費は「政党に属した政治家個人から集める」
だから「政党助成金を配る政党本部の言いなりにはならない」のが肝。
「金の流し方で支配する」そういう歪な日本の構造において
「金の流れを逆転させる」
それは子ども手当ての根底に流れる「官僚による裁量支配」を崩壊させることにも相通じる考え方で
同様に政党助成金で議員を縛る政治の歪な構造も覆し、議員一人一人の「良心の政治」を取り戻す
よってもってより強く担保させるという意味において
あわせて憲法または国会法で「政党による党議拘束の禁止」を明確に謳い込む
「金で支配」を許さない
ついでに特定宗教団体の選挙戦術を「雛形にしつつ」、
すべての選挙、すべての意思表示の機会において「自由な投票意志を曲げる行為」を堅く禁じる
金や信仰で人を縛るなっ!
政党自体や宗教自体は否定してないよw
ただし「過重な」金集め(集金)や人集め(動員)は、禁止した方がいいよな
民主主義の最大の敵は、資本主義。
「金で買う政治」を徹底的に否定せよ!
議員定数の削減を過去に実施されている参議院は、
参議院自体の不要論も言われて久しい
たしかに政党政治の数合わせ、衆議院のカーボンコピーとしての参議院は要らないだろう
だが、これも紐解くとそもそも参議院とは
「貴族院特権階級政治に対する、一般市民の政治参加」であり
「一般市民の政治参加であるから当初は無所属が大半であった」という
ここに大きなヒントがあるのではないだろうか?
迷った時は原点にもどれ!
バック・トゥー・ザ・ベーシックス。
アメリカの上院下院みたいに「予算」と「条約」など分業棲み分けと拒否権(承認せず)
ってのもいいかなと思ったんだけど、
いっそ一般人の国会参加として専門性よりも一般国民感覚を重要視して
「官僚が裏で懐柔する政治」の完全排除につなげられると面白いかなとも考える
さらっと書けば
・参議院の完全ボランティア化(もしくは実費支給と日当制)
・選挙ではなく裁判院と同じ抽選
・歳費は認めず、衆議院議決のチェック承認と差し戻し
・官僚、政治家、特定業界、団体の接触禁止
・あくまで庶民感覚と一般常識の範囲で法案予算決算の成否を議決
・「官僚が裏工作で説得しなきゃいけない専門性の密約」では賛成は得られない仕組み
・かくして正業就業時間の19時から22時にて開会(時間厳守)
・正業所属(会社など)の国務優先規定
・当然ながらリモート投票システム(全国の県庁議場など)
・接見禁止と同様に「利害関係者からの」接待贈り物賄賂などの厳罰化
あわせて衆議院の「職業議員」も
・年収1000万円を超える議員には報酬なし(差分を充当しトータル年収1000万円を保証)
・歳費は「掴みガネ」の文書交通滞在費をやめ、国会事務所窓口の完全に「出納仮払い制」にする
・会社と同様に経費精算をさせる
・政治献金の是非とも関わるが、献金はすべて国会献金窓口に入金を一本化
・政治団体間の資金移動は課税の対象とし、国会運営費や議員歳費共通勘定の原資とする
(政治団体や世襲政治家の贈与相続脱税マネーロンダリングを排除。
あわせて賄賂を渡して投票行動を左右させる「政策買収」をできないようにする)
・政治資金報告書は国税庁出向の「国会出納会計事務所」で全議員の分を一括管理記帳する
・参議院同様、議員の国税調査義務(任期中および人気前後の資産状況、資金移動の監視)
個人献金ならいいだろとかって、オバマを引き合いに出すバカがいますけど、
個人献金なんて企業が個人の名前を名義が利してかねだしているアメリカはまさしくそうで
日本でも悪いのはぜんぶ小沢とかバカの一つ覚えみたいに言って自民党のクロイのぜんぶ放免にしている
まさしくいま問題にされている「迂回献金」以外の何者でもありませんからね
クレジットカード献金なら個人が特定できていいだろとかってはじめてますが
「ボーナスで補填」なんて同じ口で小沢は黒いとか言ってる冤罪マニアの究極ブーメラン。
クレジット詐欺なんか横行しておりますけど、そういう犯罪性のお金はどうするんでしょうか?
とりあえず、「女の下着は政治活動費。」なんてたこ八郎みたいなキャミソール荒井とかって大臣もおるようですけど
みんな会社で考えるでしょう
「これって経費で落ちるかなぁ?」
その感覚なんですよ、国会議員に必要なのは。
自営業だって一緒です。
ってか国会議員のレベル、低ぅ!
そんな感じで徒然なるままに随筆しちゃった三連休の中日なんですけど
政策提言を託せし政権がなくなっちゃった今の状況下を憂いつつ
喫緊の課題の「消費税増税大連立」と「議員定数削減大合唱」には
一定の警鐘を鳴らす必要性を感じて止まない今日この頃です
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