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自衛軍ではなくハイテク国際救助隊を @「憲法9条にノーベル平和賞を」だって

11/14放送のTVタックルで冒頭たけしが面白い切り込みしてました

曰く「自分(タケシ)は"汚い意味での"護憲の立場」だそうです
これだけ軍隊持たないだの戦争はしないだの言っておきながら、あそこまで憲法解釈を捻じ曲げて法律作ってやれるんだから、だったら憲法なんてそのままでいいんじゃないのっていうかなり風刺が利いた物言いです
要は
  「新しいの作ったって、どうせまたどうとでもできるんでしょう」
  「わざわざ新しいの作るのは自分達(自民党以下一部の政治家)を正当化できるようにしたいだけでしょう」
  「なら別に今のままでいいんじゃない」

というところでしょう

現行憲法にずっと不都合感じている政治家は、不都合感じながらやっているくらいが歯止めが効いててちょうどいいんじゃない

舛添、高市ら改憲派は何を言っても都合よくとらえていましたが・・・(こういう態度が改憲推進する人たちに対して不信感を抱かせます)


面白い活動を見つけました

「憲法9条にノーベル平和賞を」の運動
 http://www.cpi-media.co.jp/ppwuj/nobel.htm
  ※具体的な活動内容は各々精査していただいた上で賛同ください
    個人的にアイディアはいいと思いました


国内で評価が二分されている(というより憲法改正は単に"自民党の"立党理念なだけだったようですが)、いっそこの平和憲法に世界的な評価、お墨付きを与えちゃいましょうって志のようです

そもそも自民党は「憲法改正のために」保守合同でできた政党であったが、50年以上かけてもそれができなかったというもの
今回「郵政選択選挙」と看板のすり替えに成功し、そのまま2/3で押し切ろうと言うのが目論見(多くの国民はまんまと引っかかったわけだ)
そう言う意味では2大政党制を標榜する民主党ももともとその多くは自民党からの合流組
なるほど改憲論者が多いことは頷ける
小泉は自衛隊の観閲式で「間もなく国民的合意が得られます」と言い切っていました
[誰が認めた?] 20051117034701.jpg
最近の民主党・前原との動きを見ても、2大政党論と言う看板のもと「なにやら仕組まれた」観も正直禁じえない


国内世論の合意形成が一番大切なのは間違いないが、「理想をうたう」法律の法律であるべき憲法の是非を国際的に平和を願う人々や団体に問うてみるのもいいかもしれない
やれ国際協調だ、グローバリズムだ、と言うのであればそれもまた由だ

知床半島が世界遺産に登録されました
大変誇らしいこととともに、地元では異論もあるようです
地元が世界的に評価される代わりに、乱開発などがやりにくくなるからだといいます
なぜか妙に似ているかなと思いました

平和憲法の象徴的条文が世界的、国際的に評価されてしまうと、身動き取れない連中が出てくるのかもしれません
外交の失敗のツケを自国民の血や他の国の人々の命で購おうと言う考えの人たちです
そう言う状況を作り出し金儲けを企む軍産複合体とそれに群がる国際的な「族議員」の利権集団です
改革、改革と口で言う一方でみせる今の日本の動きは、そう言う意味では「新たな利権構造」を生み出そうとしているとも言えます
これがグローバリズムの正体と言うのは悲しい話かもしれません

国際協調を声高にうたうのであれば、有志の「国際救助隊」を設立するのはどうですか?
もちろん国営に拘るのは構いませんが、強制ではなくあくまで有志で構成します
日本の誇るべきハイテク技術を散々導入して、是非"サンダーバード"を地で行ってください
アメリカやイスラエルのように軍事開発にかけるのと同じくらい力を入れれば、日本の能力をもってすれば信じられないような技術革新という副産物も得られるでしょう
災害救助用ロボットやリモート技術、ナノマシンなど今見えている最先端技術だけでも、人を殺して稼ぐアメリカの技術よりも日本がイニシアティブ獲って世界に貢献できそうな物がいっぱいあります
それこそ人類のためだと思います
ひいては日本のため、(為政者たちが言うところの)国益にもつながります

国際救助隊は国際的な「要請に応じて」、海外でも人道支援、災害救助できます
PKOのように戦力を有する自衛隊を出す必要はありません
そもそもPKOは自衛隊の海外派兵自体が本当の目的だったからでしょうが、それがなし崩し的にイラク派兵につながったわけです
当初「自衛隊は軍隊、戦力ではありませんから平和憲法下でも憲法違反ではない」と言い訳して法律作っていながら、いまでは「世界中の誰が見たって自衛隊は軍隊/戦力でしょう」と言ってみせる
「じゃあそれだったら(もう持っていることだし)いまさら軍隊持たないなんて言わないで実情に合わなくなった憲法の方を変えるべきだ」と言うのはおかしくないですか?
舛添が言うような論法で「なし崩しが前提」であるのであれば、国民側もそう言う目で見る必要があります
国会議員が口では何を言ってこようが、今一度「べき論」に戻るべきでしょう

自衛隊が自衛軍に昇格して世界最高の軍備を装備しても、交戦権が発動される国対国の国際紛争になった場合はその渦中に飛び込んでいきたいとでもいうのでしょうか?
アメリカも今後は国家間の戦争よりテロとの戦いが中心になると主張しています
日本においてもそう異論はないでしょう
ではテロと言う犯罪行為の摘発や地域紛争の解決という警察権を国際的に行使したいのであれば、わざわざ自ら緊張、有事を作り出す自衛隊/自衛軍を派兵するのがいいのでしょうか?

 日本の自分が住む町で想像してみましょう
 街の角々にテロ組織掃討を口実に実弾の入ったマシンガンを持った
 外国人兵士が立ち、時たま銃口を向けます
 通報が入ったからと深夜寝静まっている自分の家のドアを蹴破って
 入ってきていきなり地面に組み伏せられます
 奥さんや子供達も容赦ナシです
 サブマシンガンの銃身の先が愛する家族の額から数センチのところで
 暗闇の中鈍く光ります
 間違ってトリガーを引かれないようにと心の中で何百回も唱えます
 私だったら憎しみが湧きますね
 家族全員無事に済んだとしても
 街のおまわりさんが礼儀正しく話し掛けてくるのとはわけが違います


警察と軍隊の違いは超法規的状態で活動をできるか、したいかという点だと思います
有事は何よりも国体維持を優先するそうです(人権、人命よりも)

  自民党草案でも主権者たる国民の人権を守る最高裁判所とは別に
   軍の規律を優先する 軍事法廷 を設けようという動きがあります
  なぜなら「突撃ーっ」と言ったときに敵前逃亡をする兵士を減らし
   名誉の戦死に駆り立てるためだそうです
   人権尊重のままでは軍による不名誉の処刑ができないからです


そう言う緊迫状態、極限状態を作り出したいということなのでしょうか

イラクを見れば自明の理ですが、テロとの戦いに国軍の出動は本来の意味をなしません
軍事介入は巻き添えになる一般市民を増やすだけです
この理論のすり替えは、単なる軍事費需要の創出、武器市場拡大のための屁理屈だと言うことが証明されてきました

テロは間違いなく犯罪行為です
犯罪行為であれば法秩序の元で捜査、逮捕、審判、刑罰に処されるべきです
世界最高のハイテク軍隊もベトナム戦争と同様のゲリラ戦に翻弄されています
国権の発動にどんな意味があるのでしょうか?

国際化の時代だと言います
国際的要請に応じ、国際ルールに基づいた人道支援、災害救助をメインとして国際貢献を成し、その延長としても当然ながら自国民の生命、財産、領土の保全防衛ができるような組織であれば腑にも落ちます
当然ドイツの特殊部隊のように外国での自国民救出などもできるようにすべきでしょう
テロ組織のような武装集団に対抗するためどうしても軍備が欲しいというのであればこういう特殊部隊のようなものを本当に必要な時にだけ出動するのでは足りないのでしょうか?

「ハエを落とすのに大砲を使うな」ということわざがあります
ミサイル1発打てば数億円儲かる人たちがいます
発射した人は打ち上げ花火でも上げた気でいますが、着弾した下には大勢の市民の叫び声や、その叫び声さえ上げられない人がいます
他人の血肉と引換えに、夜な夜な美味いものと酒貪り高笑いは許せますか

少数精鋭部隊ではなく、より多くの兵隊の行進が見たい国を動かす人たち
「203高地」のように「突撃ーっ!」と叫びたいのか
何千何万人という国のために死んでくれる兵士が必要だと言っているように聞こえます
では、どれだけあれば足りるのですか?

今回のイラクもそうですが自衛のための戦争と看板だけ掲げた侵略戦争ばかりの中で、専守防衛の理念は捨て難いものだと思います
「やられたらやりかえす」どころかブッシュ流「やられる前にやっちまえ」では一触即発の緊張感ばかりが増してしまいます
「とられたものはとりかえす」ではダメですか?

それこそいきなり自衛軍にいってしまうことは論理矛盾しているようにしか思えないのですがどう思われますか?
郵政民営化を良く考えて自民党に1票投じた理知な有権者の方々は、よもや小泉自民党に白紙委任状を差し出したわけではないと思います
「現在の世界情勢や実情に合わない」という枕詞に騙されることなく(こういうことを言う人は危なっかしいと思った方がいいでしょう)、自分の耳、目、頭で精査してみてください

コメント

TBありがとうごさいました。

ほんとに、ここにくると、安心します。もう、僕が言いたかったことをいっぱい書いていただいています。それに、しっかりと調べてあるし、とにかく痛快じゃないですか。素晴らしいサイトだと、つくづく思っています。

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