ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

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法律を変えてでも・・・ @「純で不純な」絶大支配者のもとで

「日銀の独立性なんかありません。
 それがわからないようであれば、法律を変えてでも・・・」


小泉の懐刀といわれる中川政調会長の発言

牽制というより、もはや恐喝だ
なぜなら強権発動をちらつかせ自由に意見も言わせない小泉手法そのままで、絶対的支配者を後ろ盾にしているのは明白
今ではそれができるし、実際それにより多くの人間が「粛清」されるのは我々多くの国民が目にした事実だ
 [21世紀の串刺し公]21世紀の串刺し王・小泉
もはや政策の良し悪しは別問題
問答無用で議論さえさせないげに恐ろき空気が漂う

小泉圧勝で危険を感じた日銀・福井総裁は新内閣人事発表に対し、何とか政府介入に楔を打ちたいと「夾雑物」(=不純物)という今までにないきつい言葉で牽制
小泉内閣vs日銀 [夾雑物発言]

ところが逆にまさかの露骨な中川、竹中の政府介入論まで飛び出してしまう
もちろんこんな不穏当な発言を小泉の了承なしにするはずもないこのふたりの顔ぶれ
というより小泉自身が裏でシナリオを描いていると見て間違いない

今の世の中、どこかのタヌキ親父の言うように「イエスマン」でなければ生きていけないのか?

仕事干されることを恐れて、多くの住人の命の危険性と引換えに強度不足のマンション設計を乱発した
姉歯も同じイエスマン

残念ながら与党・政府の恫喝に屈してしまい一気にトーンダウン、量的緩和と言う「禁断の麻薬」を日本の肉体に打ちつづける
福井総裁も同じイエスマン

どこの世の中でも政治家は金融政策面で自分たちに都合のいい事を言う
しかも「インフレ・ターゲット」などと金利でやれという
アメリカのグリーンスパン前FRB議長などはその点大変に聡明だった気がする
日銀の独立性を最後まで守ろうと抵抗し、挙句小泉に更迭されてしまった速見前日銀総裁の誠実さを今になって感じる昨今
政治家は自らの政策の力不足他力本願で解決しようというのだ
長きに渡ってゼロ金利のさらに下を行く今の日本はすでに異常状態だということを認識すべきだろう

言う事聞けない奴はすべて敵
イエスマンじゃないようであれば、首切り落とすまで
斬り捨てご免の野蛮な時代、野蛮な連中に日本刀を剥き身で持たせているわけだ

一見高揚して出た政策論のように見えるが、ずっと小泉の黒子で来たこの男
この辺で本音が出たようだ


「日の丸、君が代が日本の国旗であり国歌。

 それがわからないようであれば、法律を変えてでも・・・」


別に日の丸、君が代が日本の国旗であり国歌だろうが別に構わない
ところが憲法に保証された「内心の自由」を侵してでも、軍隊もどきの敬礼を強要したがる東京都
都立高校卒業式での特高警察張りの監視体制とそのあとの粛清人事は象徴的だ
 
「くれぐれも強制にはならないように」という天皇の言葉があまりにも皮肉だ
いつの世も「取り巻き」の暴走が世の中を哀しい道に進ませる



「愛国心が湧かない?

 それがわからないようであれば、法律を変えてでも・・・」


まるで戦前教育のような愛国法を準備している連中がまだいる
国を愛する気持ちの高揚は別に構わない
でもそれは自発的なものでなければ間違った道にすぐに突き進む
つまりは一部為政者の都合のいいように利用されるということだ

オリンピックで日本人ランナーを応援しない日本国民はどれだけいるのか?
サッカーのワールドカップで日本のゴールに喜ばない人はどれだけいるのか?
  
『日本国=政府や官僚の支配階級』ということなら俺も愛国心なんか全くないよ
為政者のなんか愛せやしない
そもそもこの図式の相違が交わらない
詭弁に隠したレトリック

政治家、官僚が自分たちの事は二の次で、国民のため、国民の集合体である国のために献身的に滅私奉公してくれるのであれば、国民一人一人も国のために何ができるか?何かしたい!と自発的に思うはずだよ
その辺の考え違えにさえも気付かない連中なんでしょう、為政者どもは
(確信犯と見るべきかね)



「軍隊に財産は渡せない?

 それがわからないようであれば、法律を変えてでも・・・」


有事法制はあっさりと可決
戒厳令下で「信号守らない」「ウインカー出さない」なんて話はどうでもいい
個人の私有地は陣地設営のためであれば簡単に没収が可能
国内に攻め込まれたときにまったく協力しないと言うつもりはないが、住んでる家までぶっ壊したんだったら、せめて戦争が終わって平時に戻った暁には感謝のひとつとともに「原状回復」くらいの約束は貰いたい
でなければ私有財産制まで否定することになるのか?
ご都合主義だ



「自衛軍には兵士が必要。

 それがわからないようであれば、法律を変えてでも・・・」


野心的に軍隊保持を宣言
さっそく防衛省への「格上げ」に向け法的手続きに動き出した政府与党

「徴兵制は?」と問われると決まってぼそぼそと「それはないだろう」とあくまで他人ごととして答える舛添はじめ改憲論者
「では兵力はどのように調達するのか?」と明確に問い質して貰いたい
そもそもどの程度の兵力が必要だと思っているのか?
相変わらず法案通すだけ通しておいてあとはお手盛りを目論む常套手段
「人命を尊重していたら中国には絶対に勝てない」と言い放った石原東京都知事
確かにその通りだろう
イラク戦争では計らずともハイテク軍隊の決定力のなさを露呈してしまった
国のために死んでくれる兵士の増産は急務
為政者の考え方はどれもこんなものだろう

小泉の目指す経済構造改革の最大の目的は、2極分化の世界の構築
モデルとなるアメリカ社会では、貧しい家庭の少年少女は自らの将来を掴むための学費を稼ぐために気軽な気持ちで入隊するという
まさに「貧民志願兵」
イラクでは2000人も死んでやっと"ペンタゴンの陰謀"に気付き始めた
アメリカ軍でもさすがに入隊志願者が激減してきているという

そうするとどうする日本
社会構造改革してまで貧民志願兵を増産する目論見が外れれば、徴兵制は法制化必至となる



「国のために死ねない?

 それがわからないようであれば、法律を変えてでも・・・」


軍隊創設とともに『軍事裁判所』創設が盛り込まれている
主権者たる国民の人権を守護する現行の最高裁判所とは別にだ

現在、国家公務員法の最高刑は懲役7年
兵士をみなし公務員とした場合、203高地よろしく「突撃~っ!」と上官の命令で死にに逝くより、「7年程度であれば」とそちらの方を選ぶ兵士は少なくないだろう

それでは困ると敵前逃亡罪で死刑を適用する
お国のための名誉の戦死か? 不名誉の銃殺刑か?
極限状態に置くことで善良な市民を人殺しに仕立てるわけだ
実際アメリカ兵の多くは、任地から帰国したあとも精神構造の破綻から暴力事件や殺人事件を起こしている
オクラホマの農家では月たった3万円の報酬につられて州兵登録していた夫が2年間のイラク派遣からようやく帰任
「あんなにやさしくて穏やかだった主人が・・・」と夫の人の変わりように嘆き悲しむ妻
戦争は人を変えてしまうというのは間違いないようだ



奢り昂ぶる支配者陣営
「政策目標について日銀の独立性なんてない。それが分からないようであれば、日銀法改正を視野に入れる。」
なんでもかんでもできないことはないといって憚らない

ではなぜ日銀法ではいままで金融政策の独立性を認めてきたのか?
政府の暴走を抑えるための一定の歯止めとして機能させるべく法律に定められたのではないのだろうか?
法律にわざわざ不要な条項を加える必要はない
必要だから法律化されているはずだ
そう、中川のような高圧的な政治家の言動、小泉のように絶対的権力を使ったやりたい放題に対抗するためなのだ

何もしないことが一番の景気回復への寄与という皮肉な事態の小泉改革
その実は政策面においては日銀のゼロ金利政策+量的緩和の"ウルトラC"にのみ頼っている他力本願状態
ところがウルトラCがウルトラCでいられるのは局所的対症療法
モルヒネも打ち続ければ効かなくなる
それでもまだ「麻薬」を打ちつづけろという小泉自民党は、日本を廃人にするつもりか!
金融システムの崩壊を防ぐことを最大の責務としているのが金融の番人、日銀の役割
それが警鐘を鳴らしつづけている今の状況は、素人の我々としても異常と察するべきであろう
何もしない、何もできない「失政」をもって日銀に意見するんじゃない!
百歩譲ってもせいぜい「お願い」がいいところだろう

何もしないどころか、ネガティブファクターである増税をしたたかに準備中の自民党
反対勢力がいなくなってしまい困った挙句、谷垣+与謝野にヒール(悪役)を演じさせ、さも自分たちは国民の味方とでも言いたいのか
相変わらずの自作自演、小泉演出は姑息だ

日銀がああいう事を言うのは日本経済、金融システムがテンパっている証拠
逼迫した財政難の中それでもお手盛りで予算要求する各省庁や、自作自演で都合よく世論誘導に終始する無策な小泉政府・与党よりは、日銀の方が日本のことを考えているような気がする


自衛隊イラク派兵延長も「結論ありき」の閣議決定に向かう
追い風の改革ネタは国民を利用し、ヤバそうなネタは裏でこそっと済ませてしまう
閣議決定といえば聞こえがいいが、言い換えれば単なる密室談合
議論の場ではありません
これがホントに民主主義???

戦後最大与党の自民党
日本が緩やかに腐りつつもそれでも機能していたのはごった煮のような自民党の内部構成のお陰だったのかもしれない
いろんな考え、利害のものが喧々諤々やっていた
今回言論弾圧を敢行した小泉自民党の圧勝
政策の中身も問題なのは間違いないが、それ以上に他者の意見を抹殺する今の日本の政治に危うさを感じて止まない

自主憲法と呼ばれるものの制定はそれはそれで構わないが、「わからないようであれば、法律を変えてでも・・・」と本音も出てくるようなこういう人たちに憲法改正まで任せてしまってよいのだろうか?
「最後の防波堤」である国民投票も「法律を変えてでも・・・」そのハードルを低くしようと画策中である

状況をつぶさに見ていくと、今「為政者を縛るための最高法規」たる憲法を改正させるのは、ドロボウが自分たちの都合で刑法を決めるに等しいとさえ感じる
せめて「自分たちのことは自分たちで決めさせない」方法はないものか?

危うい時代の始まりだ

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