ぬぬぬ?

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フジテレビ日枝会長の謀略 @"元祖"乗っ取り屋は鹿内家もホリエモンも追放に成功?

日枝と小泉の親密ぶりは表に出てくる"事象"から指摘してきていたが、いろいろ裏側の事情を知るジャーナリストやコラムニストなどもこの二人の"仲のよさ"はかなりのものと見ているようだ
政界+財界+裏社会という"権力のトライアングル"維持のためにはお互いの蜜月関係もそんなところなのだろう
フジテレビ、ライブドア株の売却制限契約が失効
 フジテレビジョンは24日、保有するライブドア株に関してライブドアと締結していた売却制限契約が同日付で失効したと発表した。堀江貴文社長の逮捕を受けた措置で、今後はライブドア株を自由に処分できる。これにより事実上、ライブドアとの関係をすべて断ち切ることになる。
 ニッポン放送の経営権取得争いを巡る昨年4月の和解を受け、フジテレビはライブドアの第三者割当増資440億円分を昨年5月に引き受けて12.75%の第2位株主となっている。
 この株は2007年9月末までは手放さない契約になっていたが、「ライブドアの代表権者の異動により、この契約の前提条件が崩れた」(IR室)ため契約が失効したという。
 フジテレビはライブドアの第三者割当増資に1株329円で応じており、現在の株価水準で全株処分すれば200億円超の売却損が発生してしまう。今後、偽りの情報を基に株を持たされたとしてライブドアに損害賠償を求める方針だ。

(2005.1.24 20:35)

日に日に変わる日枝発言

 「損害賠償する」
 「売ることができる」
 「売らないで持っていることも」


さてニッポン放送買収騒動で、ライブドアとの業務提携および資本提携を条件とした一応の和解をみせたフジテレビ
日枝はこの資本提携の際にデューデリ(資産査定)した上で株式引き受けたということをひたすら強調しているが、粉飾されている疑いの出てきた有価証券報告書をざっと見て鵜呑みにしたという
これが「堀江氏に騙された」の論拠というようだ
ところがその有価証券報告書を見れば、専門家であれば誰しもオカシイとわかるそうだ
コチラのサイトでは会計士どのが具体的な数字を挙げて詳細に解説している
総じて言えば、「有価証券報告書の体をなしていない」というのであろう
専門的な論拠は難しいと思う人がほとんどだろうが、最も簡単なところは「"入り"と"出"があっていない」という初歩の初歩

「継続性の原則」は、会社の都合によって会計基準を好き勝手に変えられないように「楔」をさしているが、それを平気で外して好き勝手にやっているのだそうだ
難しくならないように言うと、決算(計算)の方法にはいくつか選択することができるのだが、その計算方法や考え方を変えるときは必ず脚注に記載しなければならない
「今まではこういう考え方で計算していましたが、今期からはこういう考え方に基づいた計算方法に変更します」って見る人に分かりやすく注意書きしなければならない
これをせずに毎期毎期好き勝手に都合よく計算方法を変えていたというもの
専門家であれば脚注を見てまず「怪しい」と思わなければならないという
また繰り越されるべき金額も、突然出たり消えたりするらしい
「出」(来期に引き継ぐべき情報)と「入り」(今期に引き継がれるべき情報)の不整合
要は継続性、連続性が保たれていない
税務署は真っ先にここを見るというが、節税、脱税というレベルではなく、思いつき行き当たりばったりのような信じられない話し

売上や仕掛も、ちょっと電卓叩いただけであっていなようだ(笑)
「複式簿記の原則」をもとに企業の決算書は整えられるわけだが、この「複式簿記」ってやつは喩えるのであればパズルのようなもの
もしくは組み木細工とでも言おうか、AとBとCと・・・全てはまらなければいけない仕組みになっている
事実を積み上げて行けば必ずはまるパズルも、無理をしようとすると必ず別のどこかにしわ寄せが出るというのがその本質
ところがライブドアは穴があいていようが飛び出していようが、無理やりパテ盛りするようなことをやっていたという
いわゆる帳尻合わせ
というか見る人が見れば「関連会社間で"尻"もあっていない」のであれば、「有価証券報告書の体をなしていない」ということなのだろう

なぜそんな滅茶苦茶がまかり通ってしまったかというと、やはりそこには監査法人の「協力」がなくてはできない
資本金1億円以上の企業には外部監査法人による会計監査が義務付けられているが、この監査法人までグーグルじゃなくてグルなのは、アメリカのエンロン事件やワールドコム事件の例を見ればわかる
破綻するまで騙しつづけられると嘯く者もいる
然るべき人の「お墨付き」があれば、それ以上深く疑わなくていいものと周囲を思い込ませる
確かに情報洪水の時代の処世術であり、それだけに「然るべき人」の責任は重大なはずである

これってどこかで聞いた話だ
まさに姉歯耐震強度偽装の手口と同じもの
確認検査機関の「お墨付き」を免罪符のように振舞う不届き者が横行
確認検査機関の確認検査する者と、それをまた確認検査する者と・・・モラルハザードの中では無限連鎖が必要とでも言うのか?
馬鹿馬鹿しい
ましてや自己責任論などもっての外だ

「入り」(INPUT=入力データ)と「出」(OUTPUT=結果)の不整合
これも表紙と結果の差替えで"偽装"
見抜けないって言い張るイーホームズは自分は専門家じゃありませんからとでもいいたげ
専門家じゃなきゃできない商売でカネ盗っておきながらよく言うよ
即刻廃業だな
「一級建築士が不正なんてやると思わないから」「国土交通省認定のプログラムだったから」なんて言い訳してみても、自分はお墨付きを出す然るべき人
それが他人のお墨付きを鵜呑みでいいわけないじゃん
よってもって「協力者」と見るのが筋だろう

なんか何もかも人任せの他人事で責任転嫁できると思っているんでしょう
悪い奴ほどそういいます


さて日枝の場合
ホリエモンに騙された!って言いたいところでしょうが、大企業の経営責任者、然るべき会計人に資産査定させておきながらそれを見過ごしていましたって責任逃れができるのか?
ホリエモンに脇を衝かれたのがそもそもの発端
まずは日枝自身が引責辞任だ!

ところが一説にはそのあたりは重々承知の上で「あえて騙されてみた」と見る向きもある
「手打ち」の形をとった資本提携の契約条項に「堀江貴文氏がライブドアの経営者である限りライブドア株は売りません」なる文言があるのがその根拠
ホリエモンで回っているライブドアとしては当然のことと無警戒だったため、このフジの潜りこませた"ワーム"に気付かなかったが、今回の堀江逮捕辞任でなんと効力を発したのは既報の通り
つまりは「日枝は堀江辞任を想定していた」ことになる

こんな荒業、カラクリの一部始終を把握していなければできない
ましてやワームを「発動」させるだけの"チカラ"が確実に使えなければ絵にかいた餅
目論むことさえあり得ない
権力の拠り所がある証拠だ


ここで信憑性を増してくるのは"権力のトライアングル"の頂点にいる支配者・小泉との蜜月ぶり
フジ日枝を先頭にした巨大メディアのしたたかな後押しもあり、国民人気"偽装"中の小泉であればこういったことも容易く可能
自民証人喚問妨害の武部の下手な音頭取りを見るに見かねて、「カードを切った」のだろう
"見限られた"武部の消沈振りは、容疑者ホリエモンからの火の粉を振り払おうとする見苦しいまでに必死の釈明会見の様子からも見ることができる
家族ぐるみの"黒い癒着"までも取り沙汰されてもはや死に体だ


このワームの発動で「これでライブドアと手が切れる」と心底喜んだ日枝以下フジテレビ社員一同
番組づくりの偏向ぶりといったらいままでの指摘どおりに群を抜いている
いやそれ以上にお祭り騒ぎではないのか
はっきり言ってちょっとやり過ぎ

ところが翌日になって「売らないで持っていることもある」と真逆のコメントを出した
株価急落で値がつかなかったライブドア株やライブドアショックで乱高下する証券市場への配慮といったお気軽な見方もある
「無責任発言の責任」を財界人たる日枝糾弾の材料としようとした矢先の翻意(チィィッ by シャー・アズナブル)

しかしながら、これはこれで"更なる悪企み"への序章ではないかとみた

この日枝会長って言うのは人の良さそうな紳士を気取っているものの、過去の経歴を見ればその本性は一目瞭然
フジサンケイグループ創業者一族、鹿内家を追い出し、ちゃっかり自分がその地位をいただいちゃった『元祖乗っ取り屋』
◆フジのお家騒動と因縁確執
もともとフジ産経グループの歴史はお家騒動の歴史とも言え、グループ内覇権の争奪戦を繰り返してきた
鹿内家で不幸が相次ぎ、信隆→春雄→宏明と代が変わる間に、グループの持ち株会社的存在であるニッポン放送の株が遺産相続の形で鹿内ファミリーの中で受け継がれ、それが即フジ産経グループ全体の最高権力者交代になるという図式
かつてはそれなりにカリスマ性があった信隆氏が上にいたが、次の代の春雄氏も父の威光の余韻の中でそれなりの指導性を発揮できた

◆鹿内家追放のクーデタを指揮した日枝会長
しかし春雄氏が急死したあと、何の心の準備もなく指導的立場(フジ産経グループ議長)についた宏明氏は、社員にはバカにされ、一挙に人望を失っていった
そしてついに社員のクーデタによってグループ外に追われるという事件が1992年に起きる
その後、鹿内家側とクーデタを起こした社員グループ側(そのリーダーがいまの日枝フジテレビ会長)が、ニッポン放送の支配権をめぐって争い続けた
時の権力を握っていた日枝会長側は、その争いのもとを断つためにニッポン放送株を上場して、持分比率を引き下げることを目論み大幅増資を敢行、鹿内家の持株の支配力を奪った
上場し増資したことで当然ながら外部からの買収のリスクも生じる
こういう流れの延長上にライブドアによる敵対的買収の事件は起きた

この仲裁に入ったソフトバンク・インベストメント(SBI)
SBIの北尾吉孝・最高経営責任者(CEO)はそのクーデター事件で追われた鹿内宏明氏の長男、鹿内隆一郎氏と以前から非常に親しい関係にあるという
裏側で何が行われているのかは不明だが、まだまだ波乱の要素もありそうだ


ライブドアに買収する価値があるのかどうかはかなり疑問だが、それなりの実力をもった子会社も一部には見受けられる
割安感が出てきたところで外資が手薬煉引いて狙っているという話もチラホラ出始めている
黙ってハゲワシにくれてやるより、和製ハゲタカの本領発揮(笑)と安値で買い叩ければ戴けるものだけ戴いちゃおうってのもありそうだ

メールソフトのEudoraにしろ、会計ソフトの弥生のように、ホリエモンの買収によってライブドアブランドになってしまった優良アプリケーションソフトは、ライブドアの血が入ったことが原因なのか不具合や使い勝手の悪さが目立つようになり、さらにはユーザーサポートのサービス低下で思いっきりガッカリさせてくれたものだ
(Eudoraもver.6をわざわざ金出して買ったら、止まるは止まるはで酷い目にあいました・・・旧バージョンは不具合なく動いていたし、kuniのころの方がずっとよかった)
パッケージソフトだけでなくブログ他のオンラインサービスのシステム対応力の低さも実際に経験したことがあり、結果別のサービスを利用するようになった
(FC2に引っ越して来たのもそんなこんなでした)
連日システムトラブルが続いたライブドア証券のシステム開発能力を疑問視する人も少なくなく、「ライブドアのどこをしてIT企業と見るのか?」という厳しい意見もある

しかしこれらソフトもそもそもの開発者の元に戻せばまた息を吹き返すことも期待できる
企業価値がゼロというのは言い過ぎで、これら「傘下の会社の」実力と将来性をどう計るかかもしれない
TV局のこれからの使命であるはずのネットとのコラボレーションもホリエモンの手を借りずにできれば御の字だ
勝った勝ったのお祭り騒ぎから一夜明け、浮かれ笑顔をかみ殺しながら、いまのところ「支援も検討」などとソフト路線を表向き敷いてみせる
ホリエモン亡き後、居残った経営陣さえ懐柔できれば、たとえば鹿内家を追い出したときのようにホリエモンの影響力を薄めるなりなんなり、手段はゆっくりと考えられるというもの
当然今後の財務状況により手口は違ってくるだろうが、外資にもっていかれることだけ気をつければいい
大方の見方どおりライブドアが上場廃止ともなれば、さらにどうとでもやりやすくなるので乗っ取り企むのであればかえって好都合なわけだ

よもやフジサンケイグループ創業者の鹿内家と同様に、IT企業家ワンマン社長・ホリエモンも追い出してみせた日枝の"謀略家"としての実力は一級品と見ることもできる
マンション強度偽装詐欺事件とライブドア事件の両方で名前が挙がる安倍晋三のように、いつしかフジサンケイグループ日枝との"黒い関係"で小泉純一郎の名前が挙がる日が来るのか?
そんなこんなを期待させるような、"権力のトライアングル"が闇でうごめく事件の匂いがしてきた
二人とも早くそうなって欲しいと思うばかりである
悪い奴らがのさばってちゃいけない

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民主党内で、証券取引等監視委員会を金融庁の下(8条委員会)でなく、独立した3条委...

  • 2006/01/28(土) 10:05:53===
  • 民主党参議院議員 ふじすえ健三
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