ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

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壊し屋・小沢待望論[1] @おちゃらけ政治家終焉の時代を期待

正直、小沢一郎のことはよく分からない
「壊し屋」「豪腕」・・・なんか小泉以上にイメージ先行のような気もする

いいイメージばかり先行「させる」小泉的手法と、イメージ置いてきぼりで中身で勝負の小沢流と、意外といろいろな面で対抗軸が見えてくるかも

その置いてけ堀(「き」でも「け」どちらでもいいらしい)のイメージを一生懸命変えようと「Newオザワ」なんてらしくないこと言って見せているようだが、正直変わらなくてもいいとさえ思っている

でも殊勝にも変わるって言うんだから、とりあえずお手並み拝見と言ったところですか
小泉が言うように「人間そうそう変われるもんではない」っていうくらいだから、お言葉に甘えてせいぜい微調整くらいで攻め立てましょう
たぶん「小泉が一番怖いの」がその辺だと思います
おちゃらけイメージ戦略なんかに乗る必要はありません
ケンカする時は相手が一番嫌がる方法で攻めましょう
「国民のための国」をしっかりと見据えてくれてさえいれば応援します
ひたすら頑迷固辞で誰の意見も受け入れず、すべての人間の魂を抜いてしまった小泉純一郎
もともと頑迷固辞で少しは変わる気になった小沢一郎
結構面白いかもしれません

もはや独裁政権と揶揄される小泉政権を止めるには、国民にとってその一番危惧されるところを、国民不在でアメリカと財界と中央省庁と談合しつづけた挙句、5年も経って今頃ずっと隠し続けていた「格差拡大と言う小泉改革の本質」の手の内を明かしたこの卑劣漢の全否定から始まるべきだろう
小泉後継のイスを望む自民党のイエスマンの中には小泉全否定ができるものはいない
つけ焼刃である以上、「アメリカと財界と中央省庁との政治談合」の"小泉的なる流れ"は決して止まらない

ついに海面から浮上したサブマリン小沢
まだまだ何をするのか分からないので、とりあえず個人的にはちょっと引いて様子見していたが、先週末の言葉を聞く分には、ずっと言い続けていた2点で一致を見たのは驚きだった

◆小泉+竹中が言う自由競争のウソ
もっとも響いたのは
 上を目指す者は自らリスクをとってチャレンジする、
  土台を支える者は苦しむことなくしっかりと社会基盤を支える

と言う点

以前のエントリーでも書いたがかなりの長文になってしまっているのでポイントは
格差社会の行き着く先は
 @小泉+竹中が目指す"コピー国家・日本"のお手本、アメリカの利権還流システム
「政府がすべき使命はボトムラインの引き上げ
  そのための徴税だろう 」
「高いところへ行く連中は放っておいても高いところへ行くものだ
  なぜなら高いところへ行きたいと願って止まないからだ
 それを「邪魔しない」のはとても大切なことであり異論はないが、
  そのためにより多くの人を犠牲にする小泉路線は許し難い」



グローバリズム至上主義を看板に掲げ、日本的経営を全否定する風潮を蔓延させた
「終身雇用はダメだ、年功序列はダメだ」と言うがそうではないと小沢は言う
「企業にとってはいつでもクビ切れっからアルバイトで、非正規で雇うでしょ。しかしそれが多くなればなるにしたがって、企業へのロイヤリティ、忠誠心とかね、いろいろと従来持っていたものがなくなる」
やる気もなくなる、と田原
「だから経営者も勘違いしとるんですよ」

「それから組合もそう。もうこういう傾向は仕方ないんだと思っている伏しがある。そんなことないんだと。堂々と論理的に構築しないとダメなんですよ。」
それだけでは今までと同じだからと続ける
「簡単な例を言えば、役所で言えば"キャリア"。
 部長、局長、次官となるこのキャリアね。
 あるいは民間で言えば総合職ね。
 要するに"上に行きたいと言う人"。
 そういうところこそ能力主義にすればいい」
「ここまで年功序列になっているから日本社会はダメなんですよ!」
「ここまで終身雇用になっているからオカシイ」
と言う

まさしくここは小泉が談合で守り、官僚と癒着し、天下りも温存してきている実態に対して真っ向から勝負をかけている
行政改革なんて相変わらずの「小泉"偽"カンバン方式」では、国家公務員削減なんて言って見せるが結局は日々の業務をしっかり下支えしている窓口や現場の職員の頭数だけ減らしたり、外郭団体に人数付け替えたりするだけで、もっとも「腐敗臭の原因物質」である高級官僚の老後の保障、"規定外恩給"とも言える終身高待遇にはまったくといっていいほど手をつけないのが小泉改革の本性
小沢は当たり前のことを言っている
小泉ができない、やろうとしないで、姑息に隠して特権階級と一緒に甘い汁をすすっている薄汚いところを暴き出す

 上を狙って破れたら相応のリスクをとれというのがいい!
  まさに因果応報、ハイリスクハイリターンの自由競争の真髄だ


「そこを自由競争にすべき」
「ボクはね、別に社長になんなくてもまあいいやと。一生安定して、きちっとして働いて生活できればいいやと言う人もいっぱいいるわけでしょう。(社会として)そういう人もいなければならない。そこを社会のセーフティネットとして年功序列と終身雇用を守ってやればいいんですよ」
さして特段の事はない
革命なんかも必要ない
まさにいままでの日本がやってきたことだ

そう言えば亡くなったソニーの盛田昭夫会長が入社式で言っていた
「この新しいメンバーの中で、10人のうち1人、『私が10人を食わしてやる』という人がいればそれでいい」と意気高揚する若者の前で言い放った
晴れの入社式でそれを聞いた新入社員はビックリしつつも、「食わしてもらいたい」と思ったか「食わしてやろうじゃないか」と思ったか
ソニーはほかの9人も受け入れるが、熱意と実行力ある1人がでもいれば会社は立ち行く
それが2人、3人であれば自ずとソニーは成長していくということだろう
戦後日本の急成長を牽引した、世界の企業競争にも名を残した偉人がそう言ったのだ
いみじくも世界のソニーといわれた時代には(今では遠き昔だが-w-)、そんな気概がTOPから注入されたものだ
政府の真ん中で悪平等という笑ってしまうような言葉で誰かが評するそんな時代でも、世界に討って出るような競争社会は日本にも存在するのだよ
見ているところが間違っている、政府愚策の自己保身の浅はかさを露呈する


借金の過剰(不良債権)、雇用の過剰、設備の過剰の「3つの過剰」が日本の長期不況を招き、それを脱したのはリストラ、不公平がそれを可能にしたとの逆説的な田原の指摘に
「余計な人をとれということは言っていない。ただコストが安くなるから、いつでも首が切れるから全部アルバイトにしちゃえと言う考え方の経営者も間違いだと。組合もそういう風潮だからしかたないと思うのも間違いだと。そういうことです」

たしかに外資比率が50%を超えるキヤノンの御手洗社長の特集を見たとき、アメリカで日本型経営をもってして大成功したとあった
実際アメリカの企業も少なからず、古き良き日本の経営を取り入れていると聞く
戦後日本はアメリカの10年うしろを追っかけると言われてきたが、今頃になって1980年代に大失敗したグリーンメーラーもどきのM&Aが横行したり、すでにアメリカが日本型経営に学ぼうと逆を行こうとしているのに、今頃アメリカの悪いところだけ真似しようと言う
日本に"時短"を迫っておきながら今やアメリカのビジネスマンの方がハードワーカーだと言う
ゆとり教育させておいて、円周率は3で構わないと小数点以下の乗算の機会を減らし、九九もやめようかという日本の教育に対して、99x99まで覚えさせるインドがいまや世界のコンピュータエンジニアの中核を占めるようになった
世界にお手本にされる"KOBAN"はいまや空き交番だらけだし、"MOTTAINAI"の精神までも逆輸入という嘆かわしさだ

日本人愚民化政策。
歴代政権が抵抗しながらもこのありさまだ
アメリカ隷属、絶対主義でこの路線を「加速する」インチキ臭い小泉+竹中路線に騙されてもはやヒドイ日本が出来上がりつつある
いま一度日本本来の良さを胸張って見直すべき時期だろう

ただただ格差社会をなくそうとしそれを徹底すると社民主義となってしまう
小泉流の「何でも自由だ競争だ」と言えばひたすら弱肉強食の殺伐とした世界にしかならない
菅直人の社民主義と小泉純一郎の新自由主義の"中道"を行く
「日本の社会はずっと平等を旨とした社会」
「だからこそ官僚規制、中央集権になってきた」
「だけど平等だけを徹底しようとしたらソビエトが潰れたみたいな話になっちゃう」
「自由競争の中で人類の進歩はある」
「そして特にリーダー層、管理職、これらが日本はダメなんですよ、弱いんですよ」
「一般の人のレベルは日本人はものすごく高い。知識レベルでも技術レベルでも」
「ダメなのはリーダーの層なんですよ」


>>> [2]◆小泉公務員改革のウソ と 小沢流官僚改革 へ続く


(またしても長文になってしまったので連載?に初挑戦-w-)・・・なんてたいそうなもんじゃありませんが。


【関連エントリー】
 壊し屋・小沢待望論[1] @おちゃらけ政治家終焉の時代を期待
 壊し屋・小沢待望論[2] @小泉公務員改革のウソ と 小沢流官僚改革
 壊し屋・小沢待望論[3] @"コピー魔・小泉"の出方は?

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