ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

壊し屋・小沢待望論[3] @"コピー魔・小泉"の出方は?

<<< [2]◆小泉公務員改革のウソ と 小沢流官僚改革 から続き

◆"コピー魔・小泉"の出方は?
小選挙区制を導入したのは自民党時代の小沢一郎で、その時一番の抵抗勢力だったのは若き小泉純一郎
小泉自身が自分で否定していたその小選挙区制を露骨に利用して自分と意見を異にする政治家の排除を敢行したのが昨年の911同時多発テロ選挙
テロの語源は「恐怖政治」だというからまさに今のイエスマンだらけの小泉自民党は言い得て妙だ

官僚支配の脱却と新自由主義の導入をうたったのが13年前の小沢一郎の著書
カンバンだけ頂戴して、アメリカと財界と官僚と「裏取引」した"成果"が今の小泉純一郎の「格差社会」 

郵政民営化も議員年金改革も民主党の言い出しっぺ案を廃案に追い込んでから、さも自民党が改革しますと言って見せては、その実中身はない骨抜きエセ改革の"カンバン方式" 
"かっこだけの"コピー魔小泉がどの時点で小沢改革案を真似てくるのかも見ものだが、いままで散々表紙だけをパクっては中身をみると何にもできていないのは小泉改革の実績が証明している

何がパクリで、何が対案なのか?
小泉的なるものの後継者達の政策をつぶさに見ていく必要があろう

何よりもアメリカの国益にひたすら貢ぐのだけはやるべきではない
これは小沢一郎においても同じだ
天下国家を語るのであれば、独立国・日本として毅然と振舞うべきである

中西礼が面白いことを言っていた
なにやら小泉+ブッシュの蜜月を象徴するあのキャンプ・デービッドでの会談
キャッチボールをして見せたあれだ
その際に小泉はブッシュから「五芒星のついたカギ」を渡されたそうだ
アメリカだからペンタグラムと言った方がいいか、要は一筆書きの「☆」マーク
このペンタグラムは神秘的な意味合いもあり、このカギの意味は「ここでの話は何があっても外部に漏らすな」という意味だそうだ
神秘的な記号は「破れば命はない」とでも言うのであろうか?
ブッシュ自身が祖父、パパの3代からカルト的な秘密結社「スカル・アンド・ボーンズ」に陶酔しているから信憑性も増してくる
安倍晋三もカルトチックな慧光塾なる宗教団体に家族ぐるみで心酔しているというから、ブッシュ的なるものとはもっと話が合うのかも
いや恐ろしい限りだ
世界の安定はカルトが握るとでも言うのだろうか?

そこで交わされたのがまさに"悪魔の契約"、「日本売り渡しと小泉の絶対権力への後ろ盾」だということはこの5年を見れば明らかだ
小泉が首相在任歴代3位になったと言うがとても誉められた話ではない
私利私欲の権力の保証と引換えに、日本の富が、国土が、社会システムが、そして民までもがアメリカの喰い物にされていく
アメリカに逆らうと角栄だろうが龍太郎だろうが瞬時にチョンだ
アメリカの全面バックアップで長期政権なんて威張っているが、まさしくアメリカ植民地の総督府と変わりない
そんなアメリカは本当に信用するに足りるのか?
アメリカはイナゴの大群だと思えばいい
草原を食い尽くせばまた次の場所に行ってしまうだけ
日本は完全制覇、懐柔し尽くしたものとすでに"Japan Passing"だという
歴史的に見ても梯子外しはお手のものだ

日米安保とグローバリズム経済のアメリカ絶対視をA-Bリピート(=壊れたレコード的表現)のように言い続ける小泉真理教信者たち
日本国の自存自衛を叫ぶ憂国の士にも現実路線と称して肯定する地政学主義の向きも少なくないのはもの悲しい
大国に寄りかかっていて、そこに喰い物にされていて自存自衛の独立国って?
荊の道でも胸張って行ける天下の王道はないものか?

ブッシュ斜陽の今でも変わらぬ"小泉的なるもの"の隷属姿勢に、ブッシュ以降もアメリカは植民地支配を続けるつもりだろう
日本がそう望んでいるようにやつらの青い目には映っている
圧力なんかかけなくて"年次要望書"という指示書だけ渡しておけば、黙っていてもやつらの"賽銭箱"に巨万の金が投げ込まれるからだ
わざわざ諭してくれるようなお人よしのお国柄ではない

"小泉的なるもの"の全否定だけがこの悪しき螺旋から解き放つことができる

◆"滅びの呪文"「格差社会」と地獄のプリンスの慌てぶり
小泉的なるものの"滅びの呪文"「格差社会」を唱えられ始めてアニメのように苦しみ悶く小泉+竹中
小泉的なるものの王位継承第一位、地獄のプリンス・安倍晋三は慌てて「格差是正」「弱肉強食否定」なんて心にもないことを言い始めた
ぜんぜん分かっていないのか? いや、分からないフリをしているのだろう
つまりはここがやつらが一番隠したいところ
「格差拡大が肝」なのだ
結果の平等ではなく、機会の平等、チャンスの平等こそが必要
そのとおり、では小泉的なるものの目指す社会は機会が平等か?
冗談ではない
大資本家、大手企業はその潤沢な資金を背景に少々の失敗も十分リスクヘッジできるが、小さなベンチャーはリスク発生は即退場だ
大手はその「体力にものを言わせて」中小潰しに躍起になる
高コスト体質でできるはずも無い「赤字ディスカウント」の原資は独占的優位なほかのカテゴリーや事業からの収益だ
低コスト体質だけが拠り所で資金力の無いベンチャーが長期戦に持ち込まれてみな青色吐息は今の日本の自由競争を見ても良く分かる
決して機会は平等ではないのだよ

機会の平等で盛んに言われるのが教育格差
公平な教育機会があまねく行き渡らずに、「格差の沙汰も金次第」だと言う
「医者の親は医者」「弁護士の親は弁護士」・・・
格差の世襲、格差の相続、世代間での格差の固定が顕著に見え始めている

口先だけの政治家が「格差の固定はさせない」なんてチャンチャラおかしいことを言う
格差の固定が自らの存在の全ての基礎である2世政治家が言うからほとんど漫談だ
「地盤」「看板」「鞄」職業政治家の3大要件だと言う
言論・政策で飯を食おうという政治家は、「親の七光りはあっても使わないもの」くらいのことを言って見せたらどうだ?
「これからの自民党は全て公募制ですから世襲はあり得ません」なんて言って見せた世耕子ダヌキも確か世襲議員だったな
「これから」ってところがミソなんでしょう(爆)
せっかく落下傘方式の立候補を小泉"以降"は定着させるんだったら、2世議員は全員遠隔地の選挙区から次は出なさい
地場の支援者達も、親のネームバリューも、ついでに選挙資金もなにひとつ動員しちゃダメだよ
それで勝ち上がれれば国政に携わる人材として選出されたと認めよう
山本一太も偉そうなこと言ってないで政治を家業だ世襲だって貶めてるのはお前だよ
2世3世は「機会の平等」に資しなさい

当然ながら現職議員にも"ウェートハンデ"があるべきだ
国政の歳費使っては盆暮れの地元の挨拶回りはグリーン車、ファーストクラスが乗り放題
電話やハガキは"文書通信費"だってぇ? いまどき毎月100万円も使える会社は見当たらないよ
自腹で選挙活動、政治活動している政治家と比べるとなんともいやはや高待遇の至れり尽せりだ
これが公明正大な日本の選挙なるものの実態
政治実績を結果で示せる"ただでさえ有利な"現職も"ウェートハンデ"つけて「機会の平等」に資しなさい

42.195km走るフルマラソンにひとりだけ10キロ地点からスタートして「機会の平等」なんて言ってみせるからふざけた話だ
みんなと一緒に毎回スタートラインに並んで見せろ!

市場原理で自由競争のお手本というアメリカでは独占禁止法の監視、適用はこの上なく厳しい
政府から独立した(重要!)公正取引委員会が、懲罰金から企業の分割・解体までの権限を有するのは、市場の監視員としてあるべき姿だ
ホリエモンのように一時は傍若無人に振舞ったマイクロソフトは、あわや正義の鉄鎚に裁かれることとなり、それを恐れるあまりアップルの救済まで行って見せた
改心したフリだけして
そう「ブッシュ以前は」あのビルゲイツでさえも散々解体の危機にさらされたのだ
しかしブッシュ以降はカネと政治で安穏のようだが、これがまさしく"小泉的なるもの"の目指すところ

弱きを助け強きをくじく
まるで戦隊もののような正義感と倫理観で損得勘定では動かない"アンタッチャブル"な組織作りとシステム作りをしないまま強者の論理だけで平等を語るな!
小泉的なるもののレトリック、口先だけの詭弁に騙されてはいけない


◆「揺り戻し」への期待感
New小沢(笑)についてはまだまだ外交、防衛など様々な課題での考えがどうなのかよくわからない

著書『日本改造計画』(講談社、1993年5月)
を引き合いに出す人が多いが、13年前とは社会情勢もかなり変わってきている
何より「アンゴルモアの大王が舞い降りたがごとき」(笑)2000年が閉じてすぐのアメリカ・ブッシュ政権誕生とそれまでの政権がまったく相手にしていなかったネオコンの台頭により、世界のバランスが一変している
まさに時を同じくして日本にも「遅れてきた世紀末」がやってきて滅びの道を突き進んでいる 
自分のライフワーク(その実は郵政大臣時代に官僚にいじめられた経験の恨みによる単なる仕返しで、アメリカの外圧まで借りて兎にも角にも郵政潰してみせた小泉を初志貫徹、信念の人と称することの方がお笑いだろう
いまから落選したときのことを考え芸能界入りを虎視眈々と狙っていそうな尻軽政治家のようでは困るが、小沢には根っこは同じでもいろいろ変わってきても構わないと思う
大いに国民に訴えて(重要!)、『日本改造計画 バージョン2.0』を披露してもらいたい

当然ながら手放しで応援するつもりは毛頭ない
十人十色、1から10までそのとおりと思うことはできないだろうが、小泉のように5年もグランドビジョンを示さずに、その実単なる私利私欲の権力闘争だけのエセ改革者とは入り口と出口の点で大いに異なることを期待する
口先だけで大上段に構え威張ってみせる政治家は少なくないが、賛否分かれる彼の「実績」が期待せずにはいられない
悪く言う人も多いが、金丸後継指名で総理のイスまで「用意されて」おきながら、自民党の反対側に討って出た、本気で日本を変える気でいた男だったということだけは認めたい

最初は期待した小泉改革の「内側からの改革」なるものも、1年くらいして「本当に内側から改革ができるのか?」「なぜそこで党を割って出ないのか?」という疑問から小泉の本性に気付き始めたのを思い出す
そういう意味でも自民党の中枢にいながら党を割って正論吐きつづけるという姿勢は潔いものだと思う
(手法についてはいろいろあるようだが)
その点でも姑息な小泉純一郎と一緒にすべきではないだろう


>>> [4]◆「権力の反対側の重石」健全野党の蘇生、そして政界再編への期待
へ続く


【関連エントリー】
 壊し屋・小沢待望論[1] @おちゃらけ政治家終焉の時代を期待
 壊し屋・小沢待望論[2] @小泉公務員改革のウソ と 小沢流官僚改革
 壊し屋・小沢待望論[3] @"コピー魔・小泉"の出方は?
 壊し屋・小沢待望論[4] @「権力の反対側の重石」健全野党の蘇生、そして政界再編への期待

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する



トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://interceptor.blog13.fc2.com/tb.php/419-091c4a12

ご都合主義の格差社会論

東洋経済の2006.4.29合併号ですが、「ご都合主義の格差社会論」というのがありました。「ミスターWHOの少数異見」というコラムなんですが、私も近い考え方を持ってます。

  • 2006/04/22(土) 21:59:57===
  • 雑誌定期購読!!雑誌いろいろ雑感いろいろ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。