ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

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いま一度「GLOBAL-LOCALIZATION」 @グローバリズムの虚言に騙されるな!

日・米・欧、同時金融締め付けで起こった「アイスランド・ショック」
北欧の小国が突然の金融危機の状況だと言う

当然ながら経済制裁なんかではない
そこに暗躍していたのは新自由主義の申し子、ヘッジファンドなど巨額のグローバル・マネーだ
20060511002741.jpg
日本のゼロ金利政策、量的緩和のじゃぶじゃぶマネーが向かった先は、なんと北極圏に近いアイスランドだった
日本にも良質の海産物を多く輸出する浅からぬ縁の人口30万人の小国だ
ところが貿易に費やされたのではない
アメリカのヘッジファンドなどが日本で借りて、政策金利が11.5%のアイスランドに投資したのだ

個人的にはヘッジファンドなんてもんは金融ヤクザだと思っている(ほかも50歩100歩だが、生い立ち早いこいつ等は特に酷い)
流れ込んだ巨額のマネーのためアイスランドは03年からの3年間で、平均株価は3倍に急騰
住宅価格も2倍になるなど国民の普段の生活にも打撃を与えていると言う
住宅価格が高騰する現象は行き場を失ったマネーが原因で世界各地で起こっているようで、日本のバブル期に起こったようなことが海外投資マネーが主役の座を奪い「節操なく」「無遠慮に」駆けずり回ることで、住宅をその国の国民の手が届かないものに仕立てていく
過剰な投資マネーの流入が物価高をも引き起こす
  20060511002815.jpg
ハンバーガーとフレンチフライとドリンクひとつ、写真の標準的ハンバーガーセットが、749クローナ、日本円にして1220円であるとレポートでは言っていた
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動きの速いヘッジファンドが日米欧の同時金融引締めで敏感に反応
2006年2月頃から急速に逃げていく
  20060511002850.jpg [株価急落] 20060511002903.jpg

  もともと市場規模の小さな北欧の小国
   嵐のようにカネが降り注ぎ、嵐のように去っていく
    そして残ったものは。。。


たとえばニュージーランドの10年債利回りは5.8%
ところがNZドルが急落、2006年5月で3ヶ月前と比べると、なんと14.6%の下落だ
外貨建て預金では為替差損だけで15%もの含み損が出た計算
これも巨額のマネーの世界規模の移動が原因
意外にも家計貯蓄のうち30兆円もの外貨預金があるそうな 20060511002945.jpg
外貨預金なんて余裕のある金持ちの話でしょって、そんなことどこ吹く風の方もいらっしゃると思いますが、投資信託や企業年金の運用など回りまわってこういう含み損は効いて来るんだそうです


◆アメリカ流グローバルスタンダードの計り知れない負債
「世はグローバリズムだ」と言う
確かに人も金も情報もあっという間に世界を駆けまわる

ところでひとン家に土足で上がりこんで壁紙を勝手に変えるような行為はグローバリズムだと言うのでしょうか?

ソニーの創業者のひとり盛田昭夫の有名な造語GLOBAL-LOCALIZATION
世界のソニーの先駆けとなる言葉でした
世界に出ては行くが、その土地に"土着"する
よき企業市民たれです

意外と知られていないことですが、ソニーの現地法人は自社ビルを建てるときはその地区の一番高いビルよりも高くはならないように配慮しました
景観に配慮し、街並みに溶け込みます
六本木ヒルズとは大違いです
最初にこのことを知ったときにはかなりの感銘を受けました
地元住民にかなりの配慮をしていたわけです
最近過激なことを言う方々によっては「自虐的だ」と言われるようなやり方ですが本当にそうでしょうか?
慮ってこそ世界中のその土地に受け入れられるのだと思います

企業は確かにそこにヒトやモノが見える形であります
ところが『アメリカの大発明』といわれるマーケット、マネーゲームはどうでしょう?
そこに人も心もありません
クリックひとつ、電話一本で小国のひとつくらい吹き飛ばしてしまうのでしょう
新自由主義のマネーゲームには「無機質で」「無遠慮な」感覚以外は必要ないからです
どんどん殺伐とした世の中が加速することでしょう

いまの世の中、他国を滅ぼすのに爆弾はいらないようです

"自由"経済という美辞麗句で、小さきものにとっての"不自由"な社会を作り上げ、あとはメガトン級のマネーを投下するだけ
目には見えないきのこ雲
死屍累累の山を築きます
そんなものは『自由競争の中で死んだ弱者』として因果関係は否定です
戦争責任も戦後賠償も問われません
なんとも周到なシステムでしょう

金融戦争難民はこの殺伐とした廃墟の中で次に何を考えるのでしょうか?
生きる希望を失うところまで追い込まれた時なにを思うのでしょうか?


◆まだ戻れる!踏み外した道から アメリカの言いなりになるな!アメリカの真似をするな!
"小泉的なるもの"の跋扈した5年間は、日本にとって単なる"迷い道"であったものと信じます
まだまだ戻って、なかったことにしてやり直すことができると信じます
「世はグローバルスタンダード」と言われると「そうなのかなぁ」、「俺も適応しなくちゃなぁ」って簡単に考えてしまうのは忙殺された企業戦士の性なのかもしれませんが、普通の生活を送る人たちまで小泉+竹中政府の都合どおり思い込む必要はありません
ましてや日本の企業戦士であれば、自分自身で判断し、『心をもって』覚悟して挑むと言う選択もあるはずです

アメリカに行く時はアメリカのやり方で戦うのもある意味潔いでしょう
でも「世はグローバルスタンダード」だと勝手に思い込んで、アメリカ以外の地でアメリカ主義を押し付ける手先になる必要はないものと思います

 郷にいらば、郷に従え
 When in Rome, do as the Romans do


英語にもある考え方だと思うのですが。。。
ローマ帝国が広い領土を治める際には、その地の王にその地のやり方を認めて任せたといいます
だからアレだけ広大な領土を統治できたと言います

いまのアメリカは確信犯的にそういう考え方を排除して世界制覇を急加速しています
CBSのインタビューでネオコンの幹部は「アメリカが滅びる前に、世界制覇をできるところまで進めるだけだ」と"滅びることを前提に"急拡大の道を選んだと答えていました
こんなアメリカについて行って、世界中からアメリカの手先とみなされた日本と言う国を友好的なまなざしでみてくれる国はあるのでしょうか?
いやその国の国民はどういう目で私たちを見るのでしょうか?

歪みが出れば出るほど、悪者はグローバリズムです
もう世界中に反グローバリズム、反アメリカ主義のうねりが起こっています
グローバリズムの信奉者、アメリカの手先・日本
それでいいのでしょうか?


後を絶たない悲惨なテロの根っこのところは小国のわがままよりも、"海の向こうからのしわ寄せ"だと言います
本国でのテロをヒステリックに嫌がるアメリカ政府は、イスラムとの戦いを地球の裏側・イラクの地に封じ込めました
こんどは陸海空軍の司令部をすべて日本の東京の近郊に移転するといっています
司令部が近くにあって安心だなんて思う人は極楽の出湯に浸かっていらっしゃるのでしょう
『アメリカの戦争』において北米本土決戦は夢想です
間違いなく "極東のトーチカ" が最高の標的扱いされます
テロとの戦いも、共産国家との戦いも、"太平洋の向こう岸"に封じ込められれば国防総省としてはご満悦です



好き好んで"小さいアメリカ"になる必要なんてないものと思います
良いものもっている独立国のはずです
イスラムの地の人たちとも仲良くやっていられました
日本独自の行き方があるものと信じます

TBいただいた方のブログの最後の一言が引っかかっていました。。。

  Think globaly, Act localy

そう言うことだと思います

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日銀ゼロ金利政策継続

今日の会合で日銀はゼロ金利継続を決定しました。量的緩和政策解除当時は6月の利上げも噂されていましたのですが。

  • 2006/06/16(金) 07:13:36===
  • 簡単!!知識不要の外国為替
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