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愛国心って?[1] @平成の教育勅語、人心を法で縛る新教育基本法『愛国心法』

 「国民を愛さない国が
   国を愛せと国民に言う」


愛国心の強制を新教育基本法に織り込む方向で自公合意がなされ、今通常国会では閣議決定の上、会期内成立を目論んでいる
法で内心の自由を縛ると言う行為はまさに平成版"教育勅語"とも言えよう

きょういく-ちょくご けう― 【教育勅語】
日本の教育の基本方針を示した明治天皇の勅語。1890年(明治23)10月30日発布。
忠君愛国を国民道徳として強調した。
第一回帝国議会の開会直前に発布、学校教育を通じて国民に強制され、天皇制の精神的・道徳的支柱となった。1948年(昭和23)廃止。

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教育基本法「前文」を決定 与党、改正案を正式決定へ
 与党は13日午前、教育基本法改正検討会(座長・大島理森元文相)を開き、改正案作業で唯一積み残した「前文」について合意した。法制定の目的を明記した現行法の「日本国憲法の精神に則り(のっとり)」はそのまま残すことになった。これで与党改正案がまとまった。
 与党は同日午後、自民、公明両党の幹事長、政調会長らが加わる改正協議会で、前文と18条からなる改正案を正式決定。この後、安倍晋三官房長官に報告する。両党の党内手続きを踏まえ、政府は月内に教育基本法改正案を作成する。
 前文をめぐるこれまでの与党協議で、「日本国憲法の精神に則り」の表現をめぐり、自公両党が対立。自民から「『憲法に則り』は当然なので削除すべきだ」との意見が出たのに対し、公明は残すよう主張していた。

(共同通信) - 4月13日12時31分

国の押し付け警戒/「愛国心」与党合意
 与党の教育基本法改正検討会は十二日、同改正案の最大の焦点となっていた「愛国心」をめぐる表現について「我が国と郷土を愛する態度」とすることで折り合った。長年、自民党が主張してきた「愛国心」という直接的な字句は避けた形だが、県内の識者らは法律が子どもの内心を操作する危険性を問題視する。教育現場での「国を愛する心」の押し付けがさまざまな場面で国家による統制を生むのでは、との警戒感も出ている。
 沖縄戦記録フィルム一フィート運動の会事務局長の中村文子さん(92)は警戒する。「自分の国、郷土を愛さない人はいない。なぜわざわざ条文化したいのかが問題ですよね」
 戦前、教師として皇民化教育にかかわったことを反省してきた立場から「教育基本法は教育の『憲法』。今の流れは、この先、日の丸掲揚や君が代斉唱の強制に歯止めが利かなくなりそうで恐ろしい」と話した。
 「法律は行為の在り方を定めるが、心の在り方を決めるものではない。子どもたちの内心の自由への介入だ」。高教組の松田寛委員長も「愛国心」の表現を法案に盛り込む動き自体を批判する。
 「子どもたちの教育にかかわることなのに、国民の意見を聞かず政治が密室で決めていいのか」
 現場の教師と教育問題を考え支援する「おきなわ教育支援ネットワーク」の米盛裕二代表は逆に、「大人の無関心、無批判が招いた結果でもある」と国民の責任も問う。
 「『愛する』という表現は聞こえはいいが、間違えれば盲目になる」と「愛国心」そのものを拒否する。
 「時代錯誤も甚だしい」。沖教組の大浜敏夫委員長は言葉を強める。「国を愛するかどうかは個々の内面の問題。現行の教育基本法は個人の尊厳を基調にしているが、改正案は国家主義が基調だ」と語り、戦前の体制への逆戻りを危惧する。

2006年4月13日(木) 沖縄タイムズ朝刊 27面

日教組とかが出てくるといちいち話がややこしくなる気もするんだけど、言いたいこととしては「なぜそんなに法律をいじりたがるのか?」ということ

政治はメッセージであり、政策実現のための法律制定だ
特に日本人の気質を考慮すれば、そういう国からのメッセージを過大に受け止める嫌いがある
 卒業名簿まで作れなくなってしまった個人情報保護法がいい例だ
 法律制定という"政治メッセージ"は過剰反応をもって国民に受け取られる


さらに"その状況"が都合のよいモノどもによっては利用される
 国旗国歌法は「強制はしない」との国会答弁は、間髪おかずに石原慎太郎都知事以下東京都教育委員会によって反故にされた

都立高校"粛清"事件 と 秋の園遊会
世に言う、『都立板橋高校事件』 とは・・・
2004年春、都立学校の卒業式・入学式の式場は異様な雰囲気に包まれた
各校の校長は事前に全教職員に対し、壇上正面の「国旗」と「都旗」に向かって起立し「国歌」を斉唱せよという"職務命令"を発していた
違反した場合は処分
違反を摘発するため全式場に教育委員会の職員700余名が配置され、教職員を監視した
行政が教育内容に介入する「10・23通達」に始まる都教委の強権的施策は、250余名の大量処分者を出した (関連書籍)

個人の思想信条としてのナショナリズムも大いに結構であるが、その立場を利用した行き過ぎた"愛国心の強制"に正直腹が立って止まない
土屋たかゆき都議率いるゲシュタポ東京都教育委員会粛清部隊による都立板橋高校事件はTBSでも放送された
国旗国歌法は「日の丸」「君が代」を単に国の歌、国の旗と認めるだけで、直立不動で国に忠誠を誓えなんていうのは石原慎太郎以下一部のハネッカエリの勝手な解釈
たとえ公務員であっても"内心の自由"を保証された日本国民のはずである
こういう考え、行動がつぶさに見えるから、為政者が信用できないものになるのだ

2004年秋の園遊会・米長邦夫2004年秋の園遊会では、「日本の学校において国旗を揚げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と得意満面の東京都教育委員・米長邦雄に対して、今上天皇から「くれぐれも強制にならぬようにお願いします。」と言われて、米長は唖然呆然。ショックを隠せない(そんなに予想外だったのか?)
米長の口をついて出た、「・・・、それはもう・・・」って何?(爆)
この"自称"飼い犬、きっとご主人様に誉めてもらえると思ったのでしょう
忠犬と思っていたのは自分のみで、ちぎれんばかりにシッポ振ってみたが、主人?(飼い主ですらない)の本意ではなかったということで、誠に微笑ましい出来事でした(笑)
強制でないことが望ましい 陛下、園遊会で異例の発言
 東京・元赤坂の赤坂御苑で28日に開催された秋の園遊会で、天皇陛下が招待者との会話の中で、学校現場での日の丸掲揚と君が代斉唱について「強制になるということでないことが望ましいですね」と発言された。
 棋士で東京都教育委員会委員の米長邦雄さん(61)が「日本中の学校に国旗を揚げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と述べたことに対し、陛下が答えた。
 国旗国歌問題に関して陛下が発言するのは異例という。
 園遊会後に会見した宮内庁の羽毛田信吾次長は「行政施策の当否を述べたものではない」と政治的発言であることを否定した上で「国旗や国歌は自発的に掲げ、歌うのが望ましいありようという一般的な常識を述べたもの」と話した。
 1999年に施行された国旗国歌法は、日の丸を国旗、君が代を国歌と定めたが、義務規定や罰則規定はない。
(共同通信) - 2004年10月28日21時05分

共謀罪もまったく同じだが、国民の行動を縛る法律ばかりしか考えずに、本来[それを用いる者]をもしっかりと縛り得る法律の明文化が望まれるはずだ
拡大解釈、裁量運用が可能な法律は悪法の類だろう
というよりも最近の国会議員の質の低下も手伝って、この状況を都合よく利用したい政治家、官僚のお手盛り状態
"立法の不作為"を偽装した"確信犯的ザル法の制定"が後を絶たない

特に小泉暗黒政権下での悪法の数々は政権交代ののちには廃止、改正が望まれる

◆権力の集中がもたらす斬り捨てご免の無遠慮さ
ここまで来るとほとんど意地なのだろうか
自民党は今の状況がいつまでも続くとは思っていないのだろう
5年間隠しおおせてきた小泉改革の真の目的である「格差拡大」が表に出始めて、さすがにバカな国民も「痛みに耐えた」その先が地獄のような世界だったと気付くだろうからである
気付かれて議席数減らされる前になし崩し的に一番やれなさそうなことからやっつけてしまおうという魂胆か

今の小泉手法は、危険なアメリカのネオコンの思想とさして変わらない
大量破壊兵器があるとウソで決め付け、アルカイダとフセインを無理やり結び付け、無茶苦茶な言いがかりで戦争を始めてはイラクの無実の市民を大量虐殺したブッシュのブレーン集団だ
こいつらのCBSでのインタビューに身の毛がよだった

「帝国主義を強いてきた巨大帝国は、ギリシャもローマも滅びた歴史をどう思うか?」
 と言うインタビュアーの質問に対して
「アメリカもいつかは同じように滅びるだろうからそれまでのうちに利益を最大化するつもりだ」
 と言い放ったのだ

この確信犯ぶりに恐怖さえ感じた
バランス感覚なんてモノは要らないと言い切ったのだ
"破滅の後のことは勝手にやってくれ、それまで俺たちは好き放題やっていくから"
まさにイカレタ思想集団
世界最強の軍事大国はいま世にも危険な思想に冒されているが、権力の側に立ちそれをもっとも肯定し実践しているのが小泉純一郎だ

  ◆法律を変えてでも・・・ @「純で不純な」絶大支配者のもとで 

自民党は千載一遇のチャンスとして、今までできなかったことこ一気呵成にやり逃げしてしまおうという魂胆だ

基本法とは各分野の法律における憲法だという
にも関わらず慎重に国民の合意を得ようとしないこの自民党のやり方はなんだ!
反対されるのが分かっているからそうするのだろう
このまま憲法まで書き換えてしまおうと言うのが腹だ

憲法であれ、重要法案であれ、国民不在で突っ走る
国民に審を問うと言った郵政民営化との"重さの逆転"は一体どういう感覚をしているのかイカレ度を疑いたくなる
白紙委任状など誰も手渡してはいない

何はなくともやり方が許せない
与党単独で特別委員会を設置して密室審議の上一気呵成に今国会会期中に「片付けてしまおう」という腹だ
特別委員会でやってしまえば衆議院の常任委員会のように公開されないし、時間的制約もなくなる
やりたい放題だ
いみじくも「ガラス細工のような法案」と与党幹部が認めた自公合意の"危なっかしい"法案で、この先長く「国民を縛る」つもりだと言う
まったくもって冗談ではない


> ◆愛国心って?[2] @古風漢が人生で一番『愛』の字を使って頑張ってみた(汗;)
に続く・・・

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