ぬぬぬ?

☆ 気付きの Lost and Found ☆   いろいろあるけど...明日晴れるといいね

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村上世彰、考察[3] @『クロフネ・エフェクト』の呪縛から脱し得ない日本人を喰い物にする者たち

「村上さんはスゴクいい人。スピード違反のように目をつけられてとても残念。」なんて平気で言っているブログを読ませていただくとやはり株をおやりになっている方のようで村上にのって相当儲けていたようですね
一時前には「財テク」なんて言葉も流行り現代社会の「たしなみ」であるともいえますし別に株をやっても、金を儲けてもぜんぜん構わないのですが、だからといって村上世彰が英雄視されるのは捨て置けません
「私にもがっぽり儲けさせてくれてアリガトウ。また出てきてもっと儲けさせてください」と本音を言えばいいのです
ヒーローとか、改革者だとかぬかすから話がややこしくなります

「お金が好きか?」と聞かれると、なかなか「キライ」とは答えられないからずいぶん遠慮がちな批判も目に付きます
そういう人は自分をも見つめ得る正直な心がとても好感できます
そう、正直な心は村上世彰を批判する最大の武器なのです

ライブドアにニッポン放送の乗っ取りを持ちかけた村上世彰は、後日ライブドア幹部から「村上さんの持ち株は他へは売らないと一筆いれて欲しい」と言われて、「俺を信用しろ」と村上は即座に答えたと言う"リーク情報"もありました
その2日後に村上世彰はフジテレビ経営幹部を訪れて株の買い取りに乗らないかと打診していたそうです
最初からライブドアもフジテレビも裏切る予定だったと言うことです

釈明会見前後の言動不一致も見るに耐えないものでしたが、この人のどこをして「正直者」「正義のある人」と絶賛できるのか、そのバランス感覚を疑ってしまいます
東京スタイルのあたりから遠目で見てきても「口からでまかせ」しかありませんでした
ここにきてやっと大衆の目前に晒されたと言う感です

前段で1項できてしまった・・・

  >>> [2]から続き

◆『クロフネ・エフェクト』と「アメリカ様ご機嫌麗しゅう」のカタガタ
おバカな連中は村上の市場退場をマイナスだといっせいにピーチクパーチク言っている模様
村上がいなくなってコーポレートガバナンス(社内外からの経営監視の目)が後退するという論法のようだが、そもそも村上自身には配当性向とキャピタルゲイン以外のコーポレートガバナンスはない(爆)
ちゃんと分かっている連中は「一部でそういう見方もあるが、外国人投資家は日本のコーポレートガバナンスに期待して株を買っているわけではないのでさして影響はない」という見方で締めくくる
新自由主義大国アメリカのメディアからは「ネガティブ」という評価もあるが、なんてったって新自由主義からそういう評価をいただけるのであれば「今回の対応は間違っていない」ものと胸を張れると思う!(笑)
アメリカもブッシュ共和党の広告会社が牛耳っているから、きっと"黒船メッセージ"のつもりなのだろう
そんなこといってみせたって資金の行き場がなくなるだけだから、買うんでしょうよ、日本株

おそらく後世の米国経済書の中に、この小泉5年の日本にとっての暗黒時代について研究がされることだろう
私はこれを『クロフネ・エフェクト kurofune-effect』と称することを提唱する
アインシュタインの遥か昔にまるで相対性理論のモチーフとなるかのような『ウラシマ・エフェクト』のように日本人が胸を張れるようなシロモノではない
帝国主義の経済植民地政策のバイブルになるか?
はたまた大国に抗うための反面教師的教材になり得るか?

「年次改革要望書」で味をしめた"黒船戦法"と言えば、ニューヨークの経済紙はいっせいに日本市場の後退を懸念してみせる
「ほら言わんこっちゃない」ってひとは実に面白い
まず間違いなく「世界の100人に選ばれた小泉さんってスゴイぃー」って言った人だろう(笑)

まずアメリカ共和党の子飼いの(どっちが子飼いかと言う議論もあるが)広告会社が、メディアを仕切っているのはブッシュ流で、それをひたすら猿真似したのが小泉流
で、その広告会社と関係が深く、まさしく"日本におけるアメリカのスパイ"に相当する電通が、広告主を束ねて金の力(広告収入)で実質支配している民間放送局は完全に外資支配の違法状態におかれているのと相違ない(法の主旨はないがしろにされているわけだ!)
さらに政治に擦り寄るヒエダのようなまさしく売国奴と呼べる輩まで出る始末(ところでヒエダって何人?)
自民党議員に予算の陳情に行くついでに番組内容に対する"ご意向"まで伺って帰ってしまう、もはや腐敗しきったNHKでさえ擁護するのはなんとも理解できないが、実はもっと単純に言えば国営放送を守りたい、守らなければいけないという国会議員の売国勢力に対する抵抗策と言う見方もできる(森田実さんもそうなんでしょう)
NHKは要らないという立場を通すためにも、CIA級の工作を繰り広げる電通と言う広告会社に独占禁止法などの違法性を排除すればいいだけだと思うので、公正取引委員会の権限強化が一番手っ取り早いのではないだろうか?
アメリカやヨーロッパではマイクロソフトでさえ解体の危機に曝されるが、日本は全くそこには触れない
もうひとつの闇である
『電通解体論』
見せかけシェア操作のための子会社づくりも、資本関係や取引関係(必ず資金の流れが生じるはず)で徹底して排除するべきだろう
その上で『公共の電波』を預かるものという立ち位置はNHKに限らず民放も含めて然りなので、災害時緊急放送等々の協力は電、波使用権とバーターの行政マターである事は全くもって吝かではない

そこに至らないのは電通が政治の世界までも牛耳っているからだろうと推論が行き着いてしまう
小泉政権、創価学会、電通がメディアで批判してはいけない3大タブーだと森田実さんは戦う(ガンバレ!)

逮捕後2日で日経平均株価は大暴落との因果関係をこじつける"応援団"もおられました
狼狽して右往左往している個人投資家(投機家)が目を瞑れば無数に見えますが、これは完全に米国のインフレ懸念を示したバーナンキFRB議長発言に端を発しています 
もっと厳しく言えば新任のバーナンキFRB議長に対する市場関係者の不信感という声まで聞こえ、「金融政策の方向性が読み切れず、とりあえずリスク資産を処分するような展開」という評価です
1週間たって日経平均がなんと1100円も下がったといいますが、アメリカ発世界同時株安という見方が支配的と言えるでしょう

"日本のグリーンメーラー"の逮捕が、80年代からそのグリーンメーラーを徹底的に排除駆逐してきたアメリカで問題視されることの方がバランス欠いており、逆説的に言うならば「日本市場も市場監視と言う観点でアメリカの市場の公正さに一歩近づいた」というところでしょうか
まだまだ表面化して無い怪しい株価の動き動きをしていた会社が少なくはなく、そういったところもへの波及は誰もが考える「取り去られてないリスク要因」でしょう
一刻も早くきっちり手をうたないと「マイナス材料出尽くし」とならない日本市場は反転の機会を失うかもしれません


◆「神もどき」の跋扈する不思議な世界のおはなし
なんだかわかんないなりにも経済学で学んだ頃に最も記憶に残る言葉は「見えざる神の手」(アダムスミスでしたっけ?-w-)
自由経済市場、マーケットは、一部の思惑によって支配コントロールすることはできないし、すべきではないという概念です
このあとケインズ経済学では政府当局による経済政策や、積極的な市場介入という概念が恐慌状態に陥らないためのカンフル剤として一時期有効でした

ところが現代では、国家レベルの財力を持ち得る"ヘッジファンド"などの台頭により、「極限られた者の思惑で」市場全体を揺さぶることができるようになりました
持ち得るマネーの量次第で「神」に成れる!と言う資本主義の"禁断の装置"が発動する環境に突入しました

よってもって皮肉にも「見えざる神の手」はなんと無数に存在しているのです

もはや有象無象の「神もどき」の出現により市場のコントロールはまた新たな局面に入っています
権威を持ち得る者にとっては、金融市場においても巨額の「マネー(実弾)」なんかは必要ありません
「言葉」・・・FRB議長のたった一言の言葉に敏感に反応します
言い回し、いや、言葉さえも必要ないといいます
溜息ひとつ、眉の動かし方でも反応すると言うから驚きです

これはその無数の「神もどき」がその動向を利用するからこんな状態になったのでしょう
少し気楽にエンターテインメントで観るのであれば、エディーマフィー主演の"大逆転"iconのオレンジ先物取引の相場に影響するの収穫量の政府発表などでもそうです
マイケルダグラス、チャーリーシーン競演の映画"ウォール街"iconでは、まさに今回の事件の根底にあるインサイダー取引そのものです
情報は金になり、情報を取るためには汚い手も使います
そして情報操作次第では「神」になれるのです
自分が天界の住人にもなれるし、相手を地獄に落とすことも可能です

「理由付けさえできれば」、ちょっとした「仕掛け」で急ブレーキをかけた満員バスの乗客のようにいっせいに流れ出します
教科書どおりに動いてくれる無数の個人投資家も流れに乗り遅れまいと、まるで南の島の満月の夜のカニの産卵のようにいっせいに海岸に押し寄せます

在任20年近くに及んだ前議長のグリーンスパン、慎重に慎重に振舞っていました
それくらい影響力があるようです
日本のお気楽メディアがビルの前で声をかけても「喋れるわけ無いだろう」と一蹴されてました(テレ東、恥ずかしい。。。)

反面、"心無い人間"にとってはこれほど面白いものはないでしょう
この日本でも同じことが可能です
政府の中枢にいれば、そんなことは容易です
金ではなく言葉で環境で巨額のマネーを右から左に流せます
まるでアリの行列を指先で弄くり遊ぶ子供のように
そしてその中に自分の金をポンと置いて運ばせれば、黙っていても大金持ちになるわけです
自分の手を汚すこともなく、実に簡単で誰にも気付かれる事は無いでしょう

政府要人にしろ、周辺の取り巻きにしろ、村上とその背後にいる宮内奥田のような拝金主義者にしろ・・・
日本の社会のためなんて大義名分は嘘っぱちです


  >>> [4] へ続く


シリーズ記事
◆村上世彰、考察[1] @見えてくるところと見えない影
◆村上世彰、考察[2] @親元アメリカ評、「市場監視がやっと機能し始めた自由市場途上国・日本」
◆村上世彰、考察[3] @『クロフネ・エフェクト』の呪縛から脱し得ない日本人を喰い物にする者たち
◆村上世彰、考察[4] @"路傍の石"とするか、"他山の石"とするか?日本の舵取りの好機

たいしたもんじゃありませんが・・・(笑)

【少しリラックスして映画でも見ようか】
  ・・・私の見たインサイダー取引がモチーフの映画です(イソップ寓話的な不届きモノの教訓めいた結末が小気味よい、オススメです)

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