ぬぬぬ?

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「再チャレンジ」ってこういうことだ! @カンバン架け替えの悪徳商法か?これでも"公認会計士"さまの集まり

"士"(サムライ)業と言われる中で弁護士と並び最も権威の高いとされる公認会計士

その公認会計士が大勢集まって、一定以上の資本金規模で認定される『大企業』の『公正を会計の観点から外部保証』するために組織された監査法人
その"公正の番人"が、こんな不正のようなやり方で再出発でいいのでしょうか?

<中央青山監査法人>9月から「みすず監査法人」に名称変更
 カネボウの粉飾決算事件で金融庁から7~8月の2カ月間、業務停止処分を受けている中央青山監査法人が9月1日から「みすず監査法人」に名称変更することが6日、明らかになった。中央青山は再発防止策の策定と合わせ、再出発のため名称変更する方針を明らかにしていた。「みすず」は山地に群生するササで、「変革し、柔軟に対応する法人」を表すという。【川口雅浩】
(毎日新聞) - 8月7日9時7分

まるで、オウムがアーレフと名前を変えるような
まるで、豊田商事のその生き残りが世に散るような
まるで、B団の舎弟企業が偽装倒産しては新会社設立して同じ悪事を働くような・・・。

え? 監査法人? 公認会計士?
ははは、失礼いたしました(爆)

本当に反省するのであれば10年でも20年でもかけて「同じ名前で失地回復」するという気持ちさえ見せない模様
これが"公正会計の番人"さまのやり方か?

そもそも今回驚いたのは、監査法人の責務って奴がないってこと
有価証券報告書にはんこだけ押せばいいんですって
てっきり中身も「監査」しているものとばかり思っていましたが、法的責任すらないというのではそりゃあ監査料というなの「名義貸し代」せしめてればおいしい商売だ

経理が伝票1枚1枚から"積み上げてきた"PL(期間損益計算書),BS(貸借対照表)の決算資料をもとに大企業の経営業績を公開する
そこに上げられる数字に間違いがあっては観るものの側に判断を誤らせる
株式市場に上場する大企業にとってはもっとも真摯に取り組まなければならない"自己申告の成績表"が有価証券報告書だ

この一連の作業の中に「不正」や「錯誤」がないことを外部の目から「確認」し「保証」するから「監査」なんだとばかり思っていました
高報酬でメクラ判押すだけと言うのであれば、しかも責任さえ生じないと言うのであれば是非私にもやらせて欲しい
え、日本一難しい試験に受かってから言えって?
なるほど!
試験に受かってさえしまえば「一生涯の高収入を保証する」国家システムって訳ですね
まるで"腐敗"と"堕落"に満ちた社会主義国家みたいだぁ(アタリ?)

安倍晋三の言う「再チャレンジ」って奴は個人のそれと勘違いしやすいですが、本当にオイシイのは企業でしょう
しかも不届きな悪い企業

決して弱者救済でも、敗者支援でもありません

悪い奴だけ「再チャレンジ」
カネのある奴だけ潰しては「再チャレンジ」

責任の所在だけ曖昧にします

既にいまの世の中にも「はしっこいやつら」はもうやっていますが、一見よさげに見せる用意されるであろうメニューは、安倍晋三の懇意にするこういう連中の悪行を全く見えなくするのに使われます

アメリカのエンロン事件もそうですが、新自由主義のもとでは「公正会計の番人」でさえも簡単に悪魔に魂を売って狂って行きます
カネボウ粉飾決算やライブドア事件での監査法人の役割は果てしない大罪です
社会秩序を"担保"するシステムを、「プロ中のプロが」自らぶち壊しました

問題噴出の建築確認も「やるべき人がやることをやらない」という構図は一緒ですが、公認会計士集団というのが万死に値します
正直、「国家基盤を揺るがす」と言う意味では偽札作りと同じように厳罰刑に処しても構わないはずです
名前を変えて御咎めなしってお手軽過ぎます
「潰す」くらいでちょうどいいはずですが、そんなことさえできません
処罰されない"有資格者"は他の監査法人に転職するか独立するのでしょうが、「不正監査法人からいらっしゃったセンセイ」となってはかなわんと自ら襟を正される人が少しでも増えれば善しです
でもなぜか日本ではそんなことさえできません
業界最大手と言うことで、当然政治の世界とはグチャグチャでしょう

"公正"も"信頼"も"安心"もなにもかも、お金に勝る価値はないという考えが跋扈する狂っていく日本
「お金の下には何事も無力だ」と言って憚らないのが、小泉"以降"の改造日本の目指すアメリカ型新自由主義です

何もかもアメリカ流がいいはずありません
取り戻さねばいけません
 

そう言えばプライスウォーターハウスの奴と仕事したことを思い出した
というより接待昼食。
品川プリンスのステーキハウスで、肉の食い方がキザったらしかった(爆)

中央青山、法定監査を停止 「あらた」との競合も
 中央青山監査法人は1日から、上場企業の監査など一部業務を停止した。カネボウ粉飾決算事件に関連し行政処分を受け、8月末までは証券取引法や会社法などで定められた「法定監査」を担当する資格を失う。
 中央青山にとって最大の課題は、組織改革を通じて信頼を回復し、顧客企業の「中央青山離れ」を食い止めることだ。ところが提携関係にある米プライスウォーターハウスクーパース(PWC)が「あらた監査法人」をつくり、異変が生じた。
 「国内の監査は中央青山、海外拠点はPWC」を基本にしていた顧客企業の間で、新法人にくら替えする動きが目立ち始めた。当初は「兄弟法人」とみられた中央青山とあらたが、ライバルとして競り合う可能性が出てきた。

(共同通信) - 7月1日18時18分

銀行もそうだけど、なんかへんちくりんな名前で「煙に巻く」ってのが最近の日本流か?
B団舎弟企業だけでなく、大企業までもがそうするのがなんとも遣る瀬無い

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