そんなソニエリ(あんまりこの呼び方好きじゃない、サトエリみたいで)から年末商戦に向けてフラッグシップモデル、W44S 発進!
ブラック
シルバー
オリーブ
3インチの小さな大画面(笑)
「ブラビアの技術がふんだんに注がれています」ってのも失笑誘う
亀山工場とかAQUOSケータイとか完全に2番煎じになっちゃってるぞ
大々的な発表会は、DoCoMoの夏野並に嫌いな「いつも一緒の異様なふたり(モ~ホ~?*笑)」、KDDI社長小野寺とどこでも出たがり次期社長高橋でauとしてのリキの入れ様が窺い知れます
昨今流行のTV携帯の横使いを具現化する試みでしょう
かなりギミックな構造のようです
シャープのアクオスケータイに触発されるものの、「人真似嫌うソニー流」ってところでしょうか?
そんな「意地が徒になる」のは最近のソニーの傾向。。。(ガックシ)
でも頑張って欲しい限りです
飽くなき挑戦を止めちゃったら台湾メーカーとなんにも変わりません
がんばれソニー
強烈なのはヒンジの部分
かなり思い切ったことをしたというか、"ヤッチャッタ"んじゃないかとさえ思えてきます
2軸構造をわざわざ「アウトラインの外に出して」X軸Y軸の動きを実現し、縦開き横開き構造
これだけ見ると粗悪なルービックキューブのようなメカ的破綻を危惧しますが、くれぐれもユーザーに不快感を与えないことを願います
どんなロック機構を採用していることやら(早くモック触りて)
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おそらく企画段階ではもっとスマートなヒンジをデザインしてたけど強度不足でゴツくなったって企画倒れの口でしょうか?
せめてもっと大胆に本体側えぐってオフセットさせるとか、何か意味持たせて「機能美」に仕立て上げるとか・・・。
(「快適なTV操作を実現する」TVボタン、は果たして機能美か?)
そういえばC404S Divaの商品化段階でソニー初の折畳み構造で思いの外ヒンジがゴツくなってしまったこともありました
困って相談にきたメカ担当とデザイナーには「小さく目立たなくできないんなら、逆転の発想で"見せるデザイン"にしようよ」なんて言ったものでしたが、10万回テストとかのソニースタンダード(SS)ってやつのお蔭で"贅肉"がどうしてもついてしまいます
(にも関わらず耐久品質面では昔からいろいろ言われちゃってますが・・・)
一応その時には折り畳み携帯で一斉を風靡した在りし日のNEC流他社追随の"5分割ヒンジ"を"3分割にしてセンターリング"のデザイン優先(=メカ苦労)しましたが、今回はどの辺が落とし処だったのでしょうか?
ヒンジ内部を通るフレキ基板は大変そうなのかな?
ちなみにキー周りの処理は個人的には好きですね
せっかくヒンジ"飛ばした"んだから、もう少し広く使えたらよかったんですけど、スピーカー奢ったのかな?
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トリップしちゃってるみたいで笑かしてくれます
チマチマした携帯の世界になんて壮大な空間を持ち込んでいただけるのでしょうか?
恐れ入ります
いや、入り込めさえすればそもそもケータイなんて妄想空間
ウィットに富んだ究極の皮肉が混じります
なんかアクアラングでも背負ってるダイバーのような(笑)
こういう突起はポケットやカバンから出す際の引っかかりが一番嫌がられるという認識だったんですが、そこに敢えて「挑戦」したソニーの商品企画の真意は!?
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昨日のKDDIの発表会を受けて、いつものショップに聞いてみましたがあまり詳しい情報はまだブリーフィングされていないとの事
年末商戦隠し球?
もう間もなく商品勉強会もあるのでしょう
リンクのショップで予約は受け付けてくれるとのことのようです
>> ポップスタイルさん のサイトへ
ソニーは初回投入がいつも少ないからクリスマスやお正月に見せびらかしたい人は早めに予約が吉でしょう